今日は日記的に、つらつらと書いてみようかなと思います。
ちなみに新作本は、焦ってもペースは上がらないので、もう吹っ切れてマイペースで進めてます(笑
こういうのは、一歩一歩進んでいくのでいいかなと。
ハリウッドのディスプレイ
そして今日のネタ。
ハリウッドで使われ始めた「巨大ディスプレイ撮影」
高精細な超巨大ディスプレイを背景にして撮る。
屋外ロケやセット建築が不要になる。
またグリーンバック合成に比べて後処理や映り込み対策も減るpic.twitter.com/455Ks5BRmR— tetsu (@metatetsu) June 5, 2020
カメラの移動を検知して、視差までリアルタイム反映するのが凄い。屋外ロケと見分けがつかない
>巨大ディスプレイ撮影
Real-Time In-Camera VFX for Next-Gen Filmmaking | Project Spotlight | U… https://t.co/foXl54JSla @YouTubeより pic.twitter.com/pxy1rAuDqD
— tetsu (@metatetsu) June 5, 2020
新しい発想って、面白いですよね
ハリウッドで、「実際の撮影現場に行かなくても、ディスプレイに背景を投影して、その前で役者が演じればええやん」という発想の紹介です。
今までのような合成よりも、よりきれいで自然な背景になるし、役者も演じやすいようで。
こういう新しい発想って、面白いですよね。
ある意味、映画というよりも、舞台演劇に近づけたイメージでしょうか。
ほら、舞台演劇って、固定されたステージに役者が立って演じるじゃないですか。
「その舞台演劇の背景にディスプレイを使った」と考えると、映画に限らずいろんなジャンルで応用できて、より表現の幅も、コスト削減もできそうに感じます。
ネットでは、楽しく続ける人が強い
で、とある人が、こう言っていたんですよ。
「ネットやSNSでは、技術がうまい人なんて世界中に山ほどいる。
だから『人よりも優れた人になろう』とするほど、苦しくなってすぐにやめる。
だけど、『こういうのが楽しい!』という人ほど、続けられるし、信頼されて応援されるし、ファンも増えるし、結果として技術も高くなる」
これって、確かにあるように感じます。
上記のハリウッドディスプレイでも、「こういうのを作るのが楽しい」という人が考えて、仕上げたんじゃないかなと思うんですよ。
それに、絵とか本、ブログ、動画作りでも、同じように「好きなことを好きなようにやっていたら、いつの間にか技術が身についていた」、みたいな人が多いんじゃないかなと。
好きなことが分からない場合、弱者を助けるのもいい
もちろん、「好きなことが分からない」というタイプの人もいます。
その場合、「自分の性質に合って、なおかつ元気が出る人と共にいて、その人を助けるのが好き」というタイプの「好き」もあるように感じます。
いわゆる、軍師タイプというか、「縁の下の力持ち」タイプというか、サポートタイプというか、ゲームでも回復魔法使いみたいな支援系ジョブが好きなタイプです。
すなわち、「何かを作るのが好き」、「こういうジャンルが好き」だけでなく、「人を支えるのが好き」という発想ですね。
そういう場合、「この人は、今は力がない弱者だけど、この人は将来的にすごいことになる」という人を見抜けるといいかもしれません。
そして、好きでいろいろ助力するわけです。
そういう「今は弱者」の人たちを助けるほど、自分の新たな可能性が見えそうに思ったり。
意外なところから、将来が開けることもある
実際、私が大学時代にゲームを作っていた時でも、そういうタイプの人に手伝ってもらってました。
で、売り子さんを手伝ってもらったり、雑用を手伝ってもらったり。
しっかりと喜んで感謝するとその人も喜ぶし、役割とその意味を与えればどんどん手伝ってくれて、その人は好きで差し入れをくれたりしたんですよ。
すなわち、相手は「私を支えて上昇させるのが喜び」になるし、私も「助けてくれて嬉しい」になって、双方が喜ぶ形になって。
で、目標達成をしたり、うまくいったことがあったら、みんなで一緒に喜んで。
で、そういう人は、私だけでなくいろんな場所を助けて、好かれるわけです。
すると、「うちに来て働かない?」と言われて道が開けた人もいますし、作っている人たちから刺激を受けて、自分もプロのクリエイターになった人もいます。
そういう、いろんな「好き」という形があると分かると、「意外なところから、将来が開ける」ということもあるように感じます。
まとめ
そんな感じで、いろんな「好き」という形があることを前提とすると、新たな可能性が見えやすくなるかもしれません。
ハリウッドのディスプレイと同じように、自分の中にも、常に新たな可能性があるものですからね。
すると、「こういう発想があったのか!」とか、「こういう生き方もアリなのか!」と、希望が見えやすくなるかもしれません。
ということで、今日はお休み日記でした。
今日はここまで~。