今日は、未来予測のお話です。

「先行指標を見れば、未来を予測しやすくなる」というお話です。

 

先行指標で、未来予測がしやすくなる

私は未来予測が好きなので、今回もあることないこといろいろ語ってみようかと思います(笑

今回の話は、とても私の妄想が含まれているので、好きに語っている妄想話として考えてください。

私は未来予測を大いに外す人なので、とにかく私の話を信じないように(笑

 

未来予測をする場合、「先行指標」というものを使うことがよくあります。

これは、「ここを見ると、未来が分かりやすくなる」というものですね。

特に、少しずつ波及していくものほど、そういう先行指標を見ることで準備をしやすくなります。

 

コロナウイルスの先行指標

例えば今回のコロナウイルスでも、アメリカとかイギリス、ヨーロッパが、日本よりも2週間程度早く流行になっているように感じます。

クリスマスシーズンにイギリスが大騒ぎしていたのが、2週間ぐらいして日本にもやってきたと。

すなわち、コロナウイルスに関しては欧米が先行指標になっているので、欧米の状態を見れば、数週間後の日本が分かるかなと思います。

 

なら、イギリスやヨーロッパが再び危機的状況になってくると、「日本もまたやばくなりそう」と準備ができます。

特に、今は中国も再びコロナウイルスが出てきていますからね。

中国は欧米よりもさらに先を行っている可能性があるため、「ひょっとすると、今回の拡散は3月とか4月まで長引くかも」と予測できます。

そういう予測で予定を立てると、準備がしやすいかなと思います。

 

寒さの先行指標

他にも有名どころでは、ラニーニャ現象があります。

エルニーニョ現象とか、ラニーニャ現象とか聞いたことありますよね。

で、ラニーニャ現象が起きた時は厳しい冬になりやすいので、「今年は寒いかも。準備をしよう」とできるわけです。

 

なら、今年は大雪が降ってますが、「これは今月だけのものではなさそう。2月にも、大雪や寒さが続くかもしれない」と予測できます。

今でも、東北地方のスーパーから商品が消えるという事態が起きているようですが、2月にもまた可能性がありうると。

すると、1月中に物流が復活して、余裕ができて、いくら買っても感謝されるときに備蓄ができます。

 

混乱してから動くのでは遅いですし、そういう時期に買い占めをすると、恨まれるだけですからね。

すると、安い時に買って感謝されつつ、未来に対してより安心して過ごせるかと思います。

 

安い時に買うのでよい

値段が安い時って、相手が「売れなくて困っている」という状態です。

なので、安い時に買うと、「買ってくれてありがとう」と感謝されるんですよ。

でも、値段が高い時ほど、相手が「品薄で困っている。どうか本当に必要な人以外は買わないで」という状態です。

なので、高い時に買うと「買い占めだ」とか「転売だ」とか恨まれるし、そういう行動ほど迷惑になってしまうと。

 

なら、値段が安い時に買うのでいいんですよ。

で、価値のあるものを、安い時に買うのでいいと。

卵とかキャベツだって、冬場で寒い場所に保存しておけば、数週間ぐらい余裕でもつので、安い時に買っておけばいいと(笑

すると、節約にもなるし、喜んでもらえるし、いいことばかりだと分かります。

 

今はブームに注意すること

そして、最近はよく言っていますが、今はブームに注意することが大切かなと思います。

というのも、ブームは自分の判断をにぶらせるからですね。

 

だいたい、どーんと上がったものほど、どーんと落ちやすいわけです。

で、どーんと上がっているものほど、多くの人が慌てて動いているものです。

すると、それを見ると「自分も合わせなきゃいけないのかも」と焦っちゃうんですよね。

でも、そこで自分の判断を捨てて流されてしまうと、その後に一気に落ちたときに苦しむことになります。

 

今はコロナウイルスにしろ、アメリカの状態にしろ、大きく混乱しているので、根拠のない方向性に大きな流れができやすい時期です。

それは、何を信じたらよいのか分からないので、多くの人が自分の判断を手放して、流れに乗ってしまいやすいからで。

例えば「鬼滅の刃ブーム」でも、ひょっとすると今のような混乱期だから、大きなブームになったのかもしれません。

漫画やアニメならいいんですが、それが社会的な動きになった場合、ブームには気をつける方がいいかなと思います。

 

まとめ

そういう風に、いろんなものには先行指標があることが分かると、未来に対して備えやすいかと思います。

 

今は、いろんな混乱があって、一気に変化が起きうる状態です。

特に今は、冬のコロナウイルス全盛期だし、去年から続いた影響で気力体力の限界が来ている人が多い時期なので、暴走しやすい状態かと思います。

すなわち、多くの人が「自分で考えること」を放棄しやすい時期だし、目先のことに振り回されやすい時期だと。

 

こういう状況ほど、「みんながそう言っているから」、「みんながそっちへ動いているから」だけで、大勢が確証もない方向に動いて、痛い目を見ることが起きやすいんですよね。

そういう点でも、先行指標という判断基準を持てば、正常な判断をしやすくなるかと思います。

 

で、やる必要があることほど、余裕があるときに準備をしておくといいかなと思います。

「これを捨てとかなきゃ」とか、「そろそろこれを買っておきたい」、「これを済ませなきゃ」というものは、余裕があるときにやっておくといいでしょう。

 

買うこととか、捨てること、節約することって、余裕があるときでないとできませんからね。

それに、工夫するには、やはり時間がかかるわけです。

特に節約で「満足度を落とさずにランニングコストを下げる」というものほど、新しいライフスタイルを作る必要があるので、時間がかかるものです。

そういう点でも、今は「余裕があるときに、準備しておく」という発想がいいかと思います。

 

ということで今日は、「先行指標を見れば、未来を予測しやすくなる」というお話でした。

今日はここまで~。

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