今日はお休み日記です。
英語と日本語について、いろいろ語ってみようかなと。
次回作はもうしばらくかかりそう
もうずっと「新作本をリリースしたい」ともがいているところなんですが、もうしばらくかかりそうです。
ブログと勉強時間を減らせば早めに仕上げられるんですが、どちらもあまり削りたくなくて。
いや、ブログは毎日、「今日こそ短めに終わらせよう」と配慮はしているんですよ。
でも、書いていると「あれも書けるな」と思いついて、気がつくと文章量が増えてしまっていると(笑
まぁ、簡素なブログも少しさみしいし、書く側も読む側も双方が楽しめるので、これはこれでいいかなと思ったりもします。
最近は英語動画で学んでいます
ちなみに最近の私は、YouTubeの英語動画で学ぶことが多くなってきました。
英語に慣れたいこともあって、「英語のYouTube番組で、知識を学べばいいんやん!」と思いついたと。
それで、英語の動画ばかりを見て学んでいます。
私の中では、英語は文字よりも、しゃべり言葉の方が理解しやすいように感じます。
英語って、重要な単語をゆっくりしゃべるという、独特のテンポがあるんですよ。
すると、少々細かい部分が理解できなくても、そのゆっくりしゃべっている単語さえ拾うことができれば、だいたいの内容は理解できるわけです。
すなわち、「8割の言っている単語や文法が分からなくても、2割の単語から内容を理解しうる」ということです。
「全部理解しなくていい」という気楽さ
このコツが分かってから、「あ、英語は全部理解する必要はないんだ」と分かって、楽になれたんですよね。
全部分からなくてもいいんだと。
むしろ、2割程度しか分からなくても、全く大丈夫なわけです。
私たちが学校で学んだ英語って、「すべてを正確に理解できなきゃいけない」というものでしたよね。
文法も、単語も、発音も、綴りも、すべて正確でなければならないと。
でも、そんな必要は全くないし、むしろ正確さなんて忘れる方が、理解できるように感じます。
目的を踏まえて、戦略思考で考える発想
こういう「無理に全部理解しなくていい」というのは、何かを実現したい時にいい考え方になりそうに感じます。
というのも、「まずはここさえ攻略できればいい」という優先順位を決められるので、効果的に目的を達せられるからですね。
だいたい絵を描く場合でも、小説を書く場合でも、一番の目的は「伝えること」です。
そういう目的が分かると、「伝えるためには、限られた資源や戦力をどこにどう分配して、効率的に伝えるか」という戦略を考えられます。
なら、正確な言葉でなくとも、正確な形でなくとも、伝えたいことを伝えることはできると。
すると、最小限の力で、欲しいものを得られるようになります。
理解度は少なくていい
最初から「プロのように、正しいものを学んで作ろう」とすると、いつまで経っても仕上がりませんよね。
分からないなら分からないなりに、理解度は1割でも2割でもいいので、さっさと作っちゃえばいいわけです。
英語も、収益作りも、「好きに生きられる人生作り」も同じです。
1~2割程度の単語しか拾えなくても、小さなネットショップしか開けなくても、収益が少なくても、うまく資源を集中することで、本当に欲しいものから得られるようになります。
そういう部分から、「自分でもできる、面白い!」となって、どんどんはまっていけるんじゃないかな、と思ったりもします。
日本語は文章が読みやすい
ちなみに日本語は、文章が読みやすいように感じます。
特に漢字とひらがな、カタカナの使い分けって、もう衝撃的に読みやすいでしょ。
簡単に言うと、単語の区切りが分かりやすいと。
英語はスペースで言葉を分けますが、日本語は漢字とひらがな、カタカナで、単語とその他の補足的な言葉(「てにをは」とか、動詞や助動詞、関係詞など)を、ぱっと見で理解できるわけです。
なので、漢字部分を拾うだけでも、だいたいの内容は理解できると。
私の場合、括弧も使ってます
そして私の場合、括弧で文章をくくることで、文章内でもさらに分かりやすくしています。
私の文章では、括弧「」が多いでしょ(笑
これは、「ここまでの内容が、一つの区切り(文節)ですよ」と、文節をぱっと見で理解できるようにしているわけです。
もし括弧がなかったら、だいぶ(見かけとして)分かりにくい文章になりそうに感じたり。
こういう括弧を多用するのは、あまり格好良くはないというか、チープなイメージになるんですよ。
でも、私の目的は「分かりやすく伝えること」ですからね。
なら、品格とか見栄、高級感なんてどうでもいいので、分かりやすくできる方がいいと。
語彙数は中学生でも理解できるように絞っているし、段落も基本一文ごとに改行したり、「ブログの段落は、最大5文まで」と制限していたり。
すると、これはこれで、一つのスタイルになるんじゃないかなと思ったりもします。
まぁ、日本語は、そういう「ビジュアル的に、ぱっと見で内容を理解できる」という強みがあると。
同じように、英語はそれがビジュアルではなく、しゃべり言葉で「テンポの緩急で、内容を理解できる」という強みがあるように感じます。
だから、アメリカではAudibleのような読み上げサービスだったり、オーディオ版の本の売り上げが大きいんじゃないかな、と思ったりもします。
一方で日本語は、音声で聴くのも分かりやすいですが、文字が理解しやすいように感じます。
まとめ
なので、「英語+動画」で学ぶのも、一つの方法かなと思います。
英語の動画で学べると、量が桁違いだし、クオリティも高いし、お金もかけずにすむので、時間が余っていてコストを下げたい人にはおすすめです。
私の場合、日本語で学ぶ場合は、動画よりも本とか記事を使ってます。
動画だと、動画をずーっと見ないといけないので、10分なり20分なり、動画再生時間がまるまるつぶれてしまうと。
でも、日本語の文章はぱっと見で分かりやすいので、欲しい情報がすぐに見つけられるわけです。
すると、動画だと10分かかるものでも、日本語の文章なら1~2分ぐらいの短時間で必要なものを得らると。
最近の私は、そういう工夫で学んでいます。
まぁそんな感じで学びつつ、新作を作ってます。
ということで今日は、英語と日本語について語ってみました。
今日はここまで~。