今日は日記的な、健康についてのお話です。
「よくかんで食べると、頭の回転がよくなる」というのは本当にありそうだ、という実体験のお話です。
「よくかんで食べる」の効果
「よくかんで食べると、脳が活性化する」とか、聴いたことある人も多いんじゃないかと思います。
私は小学校ぐらいの授業で、それを聴いた記憶があるんですが。
そして実際のところ、私の中では「これはかなりありそうだ」と感じていたりします。
私は今年の1月ぐらいから、「食べ物をよくかんで食べる」というのを実践していたりします。
どれぐらいかむのかというと、「口の中でドロドロに流動食のようになるまでかんで、そして飲み込む」というぐらいですね。
汁物も、少し口の中でもごもごさせて、唾液に含ませて飲み込むようにしてます。
よくかむと、明らかに体調がよくなった!
すると、すっごい体調がよくなったんですよ。
詳しいメカニズムの解説は後日にしますが、もう人生で「こんなに体調がいいなんて、今までになかった!」というぐらいの日々が続いていて。
それに、乳アレルギーもまったく関係なくなったし、糖質制限を大幅に緩めても問題なくなりました。
私の感覚では、食事において「よくかんで食べる」の健康に及ぼす影響度を1000とすると、糖質制限は100、無添加食品にこだわることは10ぐらいのように感じます。
つまり、それぐらい「よくかんで食べる」のインパクトがすごいんだと。
特にアレルギー持ちの人とか、肝臓に問題を抱えている人、疲れやすい人、口内炎ができやすい人、ビタミンB類(エナジードリンク系)が手放せないは、これが有効になるかと思います。
まぁ、アレルギーや疲れやすさ、口内炎などは、基本的に全部肝臓が問題ですからね。
なので、だいたい肝臓が問題で起きる問題は、「よくかんで食べる」で解決できるかと思います。
確かに食べるのにやたらと時間がかかるし、食べているうちに食事も冷める、みたいなデメリットはあります。
ですが、それをはるかに上回るメリットがあるように感じます。
ブログが絶好調で書ける
で、同時に明らかに実感している変化があるんですよ。
それが、「ブログが絶好調で書ける」ということですね(笑
いやもうすっごい思考がクリアになっていて、やたらとロジックがつながるし、新たな発想ができるようになっているわけです。
で、いろいろそうなった原因を考えると、やはりよくかんで食べるようになってから、その変化が起きたように思います。
つまり、「よくかんで食べると、頭の回転がよくなる」というのは、本当にあるらしい、という実感です。
2~3ヶ月後ぐらいから、少しずつ効果が出てくる
これは試してみる価値は大きいように思います。
実際に「よくかんで食べる」というのは、健康的なデメリットはほとんどなくて、あったとしても「時間がかかる」程度ですからね。
後は、たまに間違って口の中をかんでしまうことでしょうか(笑
なので、今までの2倍程度でもいいので、毎食意識して、口の中でかみ砕いてから飲み込むようにしてみましょう。
すると2~3ヶ月後ぐらいから、少しずつ効果が出てきます。
なんかやたらと思考が回るようになっていて、冷静に考えられるようになっていますから。
ひょっとすると、胃腸がよくなって、体調がよくなることも相乗効果なのかもしれません。
まぁ裏を返すと、2~3ヶ月後ぐらいまでは効果がないので、それなりに長期的に続ける必要があります。
そしてひょっとすると、「あごを動かす」ということも、それなりにいい運動に含まれるのかもしれません。
だから「よくかんで食べる」というのは、運動量を増やして、消化器官の負担を減らして、脳を活性化できるという、最もコストパフォーマンスが高い習慣かと思います。
なので安全な上に、健康では一番最初に取り込みたい習慣のように思ったり。
ちなみに私の中では、「ガムでかむ量を増やす」というのはおすすめしません。
これは消化器官の負担を減らす意味もあるので、ガムを使うよりも、普段の食事でよくかむ方がいいかと思います。
まぁ、ガムなら頭の回転を増やせても、健康はよくできないかなと。
今はだいぶ時間をかけて食べてます
ちなみに私の場合、今は試行錯誤として、昼食に45分~1時間、夕食に1.5~2時間ぐらいかけて食べてます。
この長さを続けるかどうかは分かりませんが、今のところそれぐらいの時間ですね。
食べる量については、しっかりかんで食べるので、普通の人よりも2/3ぐらいで少なめぐらいかなと思います。
圧倒的に消化吸収がよくなるので、食べる量を減らせます。
まぁ確かに、「時間がない」という人ほど、難しいとは思います。
ただ、それでもこの威力は味わって欲しいものですね~。
なんとなくですが、おそらく狩猟採集時代には、これぐらいゆっくり食べていたんじゃないかと思います。
というのも、それぐらいゆったりしっかりかんで食べていると、食べ物の味に集中できるし、自然なペースを味わえるんですよ。
「あ、これが自然だ」と、直感で分かるイメージです。
狩猟採集時代にはきっと、夜には何もすることがないので、夜空の下で火を囲んでゆったりと時間を過ごしていたんじゃないかと思います。
まとめ
そういうこともあって、「よくかんで食べる」というのを試してみるのは、強くおすすめします。
この健康へのインパクトが分かると、糖質量を気にしたり、食品添加物にこだわるのなんて、まるで無意味に感じるぐらいの影響度です。
「ブログをどんどん書ける」とか「漫画やストーリーのネタをどんどん思いつける」というだけでも、価値はあるかもしれません(笑
ちなみに以前の記事では「腹八分がいい」と触れていましたが、続けていると「よくかむ方が本質だな」と感じてきました。
満腹まで食べても、時間をかけてよくかんでいれば、体調はいいままでしたからね。
とはいえ、どれぐらいの時間をかけて、どれぐらいかむのが一番よさそうなのかは、まだよく判明していない状態です。
今の私は、ゆるめの糖質制限で、1日2食、時間をかけてよくかんで食べる、というスタイルです。(食事回数はおそらく健康には無関係です)
まぁその辺は、いろいろ試しているところです。
私は今年もいろんな施策をしていますが、この「よくかんで食べる」も強烈なインパクトだったので、おすすめしておきます。
ということで今日は、「よくかんで食べると、頭の回転がよくなる」というのは本当にありそうだ、という実体験のお話でした。
今日はここまで~。