今日は日記に近い、生き方のお話です。
安価なものの楽しみ方を知ると、一生の財産になりますよね、というお話です。
最近は鮭にハマってます
ここ最近、鮭(シャケ)料理にハマってます。
鮭って、おいしいですよね。
最近は魚もいろいろ食べるようになって、鮭のおいしさを再発見したように思います。
で、鮭だけでなく、魚ってちょっと高いじゃないですか。
でも、鮭とかブリの「あら」(細かい端切れの部分)って、安いのでよく買っていたりします。
「あらの方が、むしろいい」という感覚
それで気づいたのが、「あらの方が、むしろおいしい」ということも多いんですよね。
例えば魚の場合、骨なしの方が基本的に値段が高いじゃないですか。
でも、例えば味噌汁にしたり、煮付け料理にする場合、骨がある方がいいダシが出ておいしくなるわけです。
そして私は、鮭を味噌汁で味わいたいと。
「鮭+味噌+少しのバター」って、私の中では最高の組み合わせだと思うんですよ。
それに、冬場は汁物の方が暖まりますからね。
なら、高いお金を払ってうまみが少ないものを得るよりも、安い価格でおいしいものの方が、嬉しくて。
安価なものの楽しみ方は、一生の財産になる
その上、最近は「圧力鍋を使えば、骨まで食べられる」と知って、「それも次に試してみよう」としています。
なら、骨までおいしく食べられて、栄養もあるなら、もう「あらの方が最強やん!」と感じたりもするんですよ(笑
それでふと思ったのが、こういう安価なものの楽しみ方を知っておくと、一生の財産になるように感じます。
だって、こういう「安く楽しめる」というのは、長期になるほど積み上がりますからね。
「価値のズレ」を見つけよう
それに、私の中では、「価値のズレを見つけるのが好き」という感覚もあります。
普通は、「値段が高いものの方が、価値が高い」というのが常識でしょ。
でも、「値段が安い方が、価値が高い」というのを見つけられると、もうとても嬉しくなるわけです。
そしてそういう「価値のズレ」を世の中からどんどん見つけて行くほど、豊かになって当然だろうと思います。
だって、「周囲よりも安価に、価値あるものを作る習慣」ができるんですから。
「安いものから、高い価値を作れる」という人ほど、「幸せの原価」を低く、高価値を得られるので、豊かになれるものです。
一方で、「高いものを得られなきゃ、豊かになれない」という人ほど、「幸せの原価」が高くなるので、満足しにくいし、幸せを得るのに負担が大きくなって当然で。
だから、そういう「価値のズレ」を見つけられるほど、周囲のようにお金を使わなくても、日常でも豊かになるし、豊かさも作ってゆけるように感じます。
もちろん、それを利用して何かビジネスにできるかもしれません。
まとめ
そんな風に、「安価なものを、おいしく楽しむ」という習慣は、一生の財産になるように感じます。
「あらしか買えない」じゃなくて、むしろ「あらを研究して、楽しもうよ!」というノリです(笑
言うなれば、「周囲が無価値だと見捨てているもの」を見つめる感覚です。
そこで、あえてそれに向き合って、価値を作り出すわけですね。
それは鮭だけでなく、食べ物でも、ライフスタイルでも、住む場所でも、人でも、金融資産でも同じです。
まぁ、私はそういうのが好きだということですね(笑
こういう楽しみ方もあると分かると、楽しく未来を開けるかもしれません。
ということで今日は、安価なものの楽しみ方を知ると、一生の財産になりますよね、というお話でした。
今日はここまで~。