今日は結構どうでもいい日記です。
「ブログシステム復旧しました」と「自分の作品が初めて売れた時って、嬉しいですよね」、というお話です。
ブログは正常に復旧しました
おかげさまで、ブログシステムは無事に復旧しました。
1.2GBにも肥大化したデータベース内容が、150MBまで落とせました。
実は以前に一度、データベースをいじってブログの全データを吹っ飛ばした経験があるんですよ(笑
それで復旧できなくて、それで過去記事を全て諦めて、現在のブログシステムに移行した、という経緯があったり。
そういう痛い記憶を持つ身としては、ブログのデータベースとか触りたくないんですよね。
過去の痛みを乗り越えないといけない時
でも、「先に進むためには、避けて通れない。過去の痛みを乗り越えないといけない」みたいな時があって。
特に私は、データベースはさして詳しくもないんですよ。
それでも、分からないなりに調べて、仮説と予測を立てて、しっかりとバックアップも取って、試してみて。
それでうまくできた時、「自分にもできた!」と感激して、自信になるわけです。
ほんと、「どうすればいいのか分からないものが、自分の思い通りにできた時」って、ちょっとした感動があるでしょ。
例えばゲームでも、敵にやられ続けて半泣きになりつつ、初めてうまく行った瞬間とか、感激ですよね。
そしてその瞬間、過去の痛みは消えていると。
ステージクリアした瞬間、「敵にやられ続けた痛み」は、綺麗さっぱり消えているわけです。
つまり、「今の痛み」は、現状から出たら消えるんですよね。
そうやって、望む方向に歩きつつ、過去の痛みを消してゆくと。
現状の外枠に壁がある
「現状」って、言い換えると「自分ならできると思っている領域」ですからね。
すなわち、「現状」と「現状の外」の間には、ほぼ確実に「試したけどできなかった」「自分にはできそうにないという思い込み」という壁があるわけで。
だから、現状から出ようとすると、大抵は「過去の痛みに再び向き合い、乗り越えないといけない壁」が来ると。
でも、その壁を乗り越えて別世界に入れた時、痛みは消えるように思います。
そして、「今まで苦戦していた敵」は敵ではなくなると。
で、次の問題が出てくるまで、新たな景色を楽しみつつ、邁進できると。
初めて売れる時って、嬉しいですよね
ま、それはさておき、新作の有料版を買ってくださる方がいて、ただただ感謝です。
もうね、ずっと「これ、売れるんだろうか」と不安でしたからね。
なので、初めて年間プランを買ってくれた人が出てきた時には、本当に嬉しかったという。
初めて自分の作品を出す時ほど、そういう「売れるだろうか、受け入れてもらえるだろうか」みたいな緊張があるじゃないですか。
例えば、初めて描いた絵をSNSで公開する時とか、初めて書いた小説を投稿サイトで公開する時とか。
もう、ドキドキものでしょ。
で、初めて「いいね」がついた時とか、もう「ありがとうー!」みたいな感激の嵐で。
なんか、全てが報われる瞬間ですよね。
反応がないこともある
もちろん、反応が全くないこともあるんですよ(笑
例えば今回の私の新作でも、β版の時に最初にちょこちょこ売れたんですが、それから1週間ぐらい全く売れなくなった時期があって。
その時は、普通に落ち込むわけです(笑
でも、何よりも自分自身がこの作品の実現を欲しているわけで。
言うなれば、「誰も作ってくれないから、自分で作っている」みたいな感覚ですね。
例えば、「こういうシチュエーションの絵が好みなのに、誰も描いてくれないから、自分が好きで描いている」とか、ありますよね。
他の例で言うと、「こういう設定の物語が欲しいのに、誰も作ってくれないから、仕方なく自分で熱狂的に書いている」とか。
絵でも小説でも、そういう人が多いかと思います。
そうやって自分のために作っているから、続けられると。
で、熱狂的に好きなものを突き詰めて出していると、やっぱり少しずつ共感してくれる人が出てきて。
そうやって、ファンができていくように感じたり。
まとめ
まぁそんな感じで、現状から出ることに挑戦しつつ、ファンができる喜びを得て、動いてゆくわけですね。
すると、「自分の好きなことを楽しく、喜んでもらいながら、新たな可能性を得られる」という道が見えるかもしれません。
ブログも復旧して、いろいろ再開しようかと思います。
いやほんと、今までツイッターで文字数制限に苦しめられていたので、長文が書けるって素晴らしい!(笑
ってことで、とりとめもない日記でしたが、今日はここまで~。