今日は、未来予測のお話です。
これから中期的(5年以内ぐらい)に起こる、経済的な未来を予測してみることにしましょう。
ちなみに今回のお話は、私の勝手な予測です。
まったく信憑(しんぴょう)性はないし、私が適当なことを語りたいだけなので、信じないでください(笑
安心して暮らしたい!
私は安心して暮らすのが好きなんですよ。
そして、私は未来に希望が持てると、現状が劣勢でも元気が出るタイプです。
つまり、「未来は着実に豊かになってゆく」と安心しつつ、生きたいわけですね。
なので、私は「常に、これ以上悪くならない、どん底の状態にいる」というのが好きだったりします。
そもそも、「未来が悪くなる」と感じるから、落ち込むわけで。
なら、そういう「これ以上は悪くならない」という土台を先に作って、そこに立って上を目指せば、「これ以上は落ちることなく、着実に上がってゆける」と安心できます。
実際に、「メジャーでたまに大ヒットをするよりも、ニッチで毎月、着実に売れるようになる」というのが好きですからね。
安心のために、リスクを見る
そういう場合、私は「未来に起こりうるリスクを確認して、準備しておく」ということをよくやります。
いろんなリスクに対して対策を考えておくことで、「何が起こっても大丈夫だ」と安心できるわけです。
世の中では、「今を幸福に生きたいために、未来に起こりうるリスクを考えない」というスタイルが多いように思います。
確かにそれも、今を幸せに生きられる、一つの方法でしょう。
ただ、私からすると、「それって現実逃避じゃない?」と感じたりもするんですよ。
例えば台風が来ている時に、「台風が来ていることなんて考えずに、遊ぼうよ!」として得られる幸せは、刹那的なものでしかないと分かります。
まぁ安定期ならいいんですが、激動の時代にすることではないなと。
だから、私はリスクに目を向けて、準備をしておいて、それで安心して暮らすのが好きだったりします。
そして、未来に起こることが分かれば、それをチャンスにすることもできますからね。
私の予想内容
で、最近の私は、金融業界に入っていて、経済とかも学んでいたりします。
それで、だいぶ自分なりの理論ができてきたので、今日はその理論を元にした未来予測を示してみようかなと。
以下で、現時点での私なりの予測結果を示してみましょう。
全体の方向性は今までの予測と同じですが、だいぶ数値が細かくなりました。
- 今年(2022年)の4~5月ぐらいに、株価はピークになる。
- それから停滞しつつ、じわりと下げていって、来年(2023年)の3~5月ぐらいに株価暴落。そして「恐慌だ!」と、コロナウイルス以上の社会的な混乱に。
- 暴落に重なるように、ゴールドや原油だけでなく、小麦や大豆などの食料品も値上がりしてゆく。世界では本格的なインフレに。
- 日本も来年(2023年上半期)ぐらいから、インフレ(物価上昇)が激しくなる。そして円安が進み、お金の価値が急激に落ちてゆく。
バブルがいつはじけるのか
私の中では、「いつバブルがはじけるか」というのが、一番の注目ポイントです。
今は国債、株式が全世界でバブルだし、先進国では不動産もバブルの国が多い状態で。
その世界的なバブルがはじけると、どーんと不景気がやってくる、という見通しです。
ただ、それは未来を予測できている人にとっては、チャンスにもできるわけです。
特に金融業界では、暴落時でも利益にできますからね。
いろいろ対策ができそう
別に金融業界にいなくても、「暴落時には、一時的にものが余って、極端に安くなる」と分かります。
なら、買いたいものがある場合、いい買い時になるかと思います。
それとか、原油とか食料品の値上がりがあると分かれば、今から準備もできるでしょう。
車を何台も持っている場合、車を減らして、自転車にしてみるとか。
食料品も、少し備蓄を多くしておくとか。
円安になるのであれば、「海外のものが値上がりする」ということを意味します。
なら、「ウイルス騒動が落ち着いたら、行きたかった海外旅行に、早めに行っておこう」と対策できたり。
「海外に売るのが効果的になるので、英語を学んで、海外から受注できるようにしてみよう」とできたり。
そんな風に、いろいろ対策ができるように思います。
日本は暮らしやすい国になる
株価暴落や食料品の値上がりは、世界中の各国で致命的になるので、多くの国で戦争とか内乱が起きるかと思います。
でも、これは高頻度で言っていますが、私は「日本に限っては、世界でもトップクラスで暮らしやすい国になるだろう」という予想です。
というのも、日本は世界で最も進んだ人口減少社会(デフレ社会)だからですね。
考えてみると分かりますが、「人口が減少してゆく」というのは、「生産能力が余ってゆく」ということを意味します。
お米にしろ、農産物にしろ、乳製品にしろ、空き家にしろ、今の日本は「余っている」というのが問題なんですよ。
そんな中で、世界は「足りない!」と奪い合いが起きるわけです。
なら、日本は食料品や物資において、相対的に最も余裕ができやすい環境だと分かります。
もちろん、日本は原油などの資源を輸入しているので、その辺りのインパクトは当然あるでしょう。
でも、食料品や住める場所などの基礎部分については、世界では一番価格暴騰を避けられて、安定している国になるだろうと思ってます。
社会主義マインドのいい点
その上、危機的状況では、社会主義マインドは絶大な効果を発揮します。
そして日本は世界で有数の社会主義マインドの社会なので、価格も安定するし、規制も少なくてすむでしょう。
今回のコロナウイルスでも、海外は「無駄に自宅から何キロ以上外出したら、問答無用で拘束、罰金」とか、そんなこともあったぐらいですからね。
日本は社会主義マインドだからこそ、海外と比べてもはるかに少ない規制ですんだし、社会が安定できたわけです。
日本では、もちろん急激なインフレもあるでしょうが、本当に生活に必要なものほど価格は安定しやすいように思います。
そういう点でも、世界的な危機の中では、日本は世界でも最も住み心地のよい国になるだろうな、と思います。
もちろん日本も悪影響を受けるので、「世界と比べて、相対的によくなる」ですが。
で、後は、収入を海外から得られれば、最高かなと。
ここが一番の問題かもしれません(笑
まとめ
今のところ、私はそんな風に予測していたりします。
繰り返しますが、これは私の勝手な予想でしかありません。
もちろん、私なりに構築した理論から導出したものですが、その理論が正しいかどうかは分からないわけで(笑
なので、信じないようにお願いします。
私自身は、「金融業界でも、利益を上げられればいいな」とは思っていますが、こればっかりは私の理論次第ですからね(笑
まぁあまり期待せずに、試しているところです。
ということで、今日はこれから中期的(5年以内ぐらい)に起こる、経済的な未来予測でした。
今日はここまで~。
おまけ1
ちなみに、バブル崩壊タイミングは、専門家でも外すぐらいなので、信頼しないでください(笑
バブル研究家のジェレミー・グランサム氏ですら、「2021年の1~3月には、バブル崩壊する!」と予測して、1年以上経っても、いまだに起きていないぐらいですから。
でも、もし私の推測が当たれば、かなりの理論精度になりそうにも思ったり。
おまけ2
おまけで、銀(シルバー)の価格予想も書いておきます。
今のところ、シルバーが最も「これ以上は落ちないもの(どん底の資産)」で、私好みだな、という判断です。
- 現時点(2022年2月頭)から数ヶ月は停滞しつつも、4~5月ぐらいからゴールドとシルバーは上昇してゆく。
- 今年の9月±1ヶ月の間ぐらいに、ゴールドとシルバーはいったんピーク。目標はシルバー1オンス40ドル近辺。(現状は23ドルぐらい)
- そこから株式下落に巻き込まれるように、かなり大きく落ちて、来年の4月前後に、ゴールドとシルバーは底を打つ。
- そこから本格上昇。1年半かけて、シルバーの価格がぶっ飛ぶ。(ただし、ロンドン貯蔵のシルバーETFは、破綻が相次ぐ)
繰り返しますが、これは勝手な予想なので、信じないでください(笑