今日は暑さでへばっているので、短めの日記です。
アイスがおいしい時期ですね~
ほんと、暑いですね~。
いやまぁ、夏だから当然でもあるんですが(笑
このブログは朝の涼しい時間帯に書いているんですが、今日は朝から暑くて、へばり気味です。
それで、夏で暑いので、ここ最近はアイスをちまちま食べていたんですよ。
「バニラアイスなら、生クリームを買ってくれば、バニラエッセンスと甘味を入れれば作れるだろう」みたいに思って。
で、実際に作って「できた! 十分にバニラアイスだ!」と喜んで、ちまちま食後のデザートとして味わって涼んでいたんですが。
高級アイスと、自作アイスが同じ味!
ただ、最近は「お金を使って味わえるものは、今のうちに味わっておこう」ともしていたりします。
どのみちインフレになって、お金の価値は急激に落ちていくと私は予想しているので、味わえるものは今のうちに味わっておこうと。
特に、今まで経験したことがなかったものは、経験しておこうかなと。
それで、ある日それなりに高級なアイスが大安売りしていたんですよ。
私は高級アイスなんて食べたことなかったので、「高級アイスってどんなものだろう?」と興味が出て、買って味わってみたと。
すると、驚いたわけです。
「あ、これ、今まで食べていた自作アイスと同じ味やん!」みたいに。
「価値観が入れ替わる感覚」が面白い
ちなみに市販の安いアイスは、牛乳とか乳脂肪分が低いものを使っています。
一方で高級なアイスって、生クリームみたいな、乳脂肪分の多いリッチな乳製品を多く使っていると。
だから、私は普段から、知らずに高級アイスと同じものを味わっていたわけです。
こういう、価値観が入れ替わる瞬間って、面白いですよね。
私の中では、「自作アイス」って、「市販品よりレベルが低いもの。節約で作った、間に合わせのもの」という感覚だったわけです。
だけど実際は、「実はそっちの方が、世の中では高級品だった」みたいな(笑
「自分にとっては安価だけど、他者にとっては高価値」を見つける
でもこういう「自分と世間の価値観がズレている」ってこと、結構あるように思います。
そしてそういうズレに、チャンスも多くあるように思います。
というのも、そこには「自分にとっては安価だけど、他者にとっては高価値」という要素があるからですね。
自分にとっては「ありふれた、無価値なもの」が、世の中に出すと「珍しい、高価なもの」になると。
例えば私の場合、自分で作って自分を満たしているもの(今回は生クリームアイス)を出せば、世の中では「珍しい、高価なもの」なわけです。
それと同じように、「自分で作って自分を満たしているもの」って結構あると思うんですよ。
物語を脳内補完して楽しんでいたり、妄想して楽しんでいたり、いろいろあるかと思います。
なら、そういうものをうまく出して売るほど、豊かになって当然のようにも思います。
価値観のズレは、「恥ずかしい」と思いやすい
なのに多くの場合、「価値観がズレているのは、恥ずかしいことだ」とか思ってしまうんですよ!(笑
「みんなと同じでなきゃいけない」とか、「みんながもてはやしているものに、自分もならなきゃいけない」みたいに思ったりして。
そして、「自分にはありふれていて、周囲は誰も出していないもの」=「出すと恥ずかしいから、みんな出していない」と、勝手に思い込んでしまっているように思います。
本当は、「誰も出せなくて希少だから、誰も出していない」だけってことも多いのに。
いやまぁ、ニッチな性癖とかは、やはり出す場を考えないといけないことも多いでしょうが(笑
でもそこが分かると、そういう「自分の恥ずかしい部分」とか、「出すと笑われそうな部分」に可能性がある、と分かります。
そして、そんな「自分にとっては無価値でありふれているけれど、周囲の誰もが出していない、出すのがなんだか恥ずかしい(=希少な)もの」を、うまく出してみるわけですね。
価値観がズレているから、そこにチャンスがあるんだと。
すると、それを心から欲する人につながれば、豊かになって当然のようにも思います。
まとめ
そんな風に、「価値観のズレは、恥ずかしいことではない。むしろそこにチャンスがある」と考えてみるのもいいかと思います。
すると新たな可能性が見えて、無理をせずに、むしろ楽にできることで人に喜んでもらえるかもしれません。
ということで今日は、アイスにまつわる日記でした。
今日はここまで~。