今日はちょっとお腹の調子が悪いので、短めで。

技術をうまくビジネスにつなげよう、というお話です。

 

沸騰している食品サンプル

興味深いツイートがあったので、ご紹介。

 

食品サンプルに、映像を立体的に見えるようにうまく当てることで、 沸騰しているように見せている、ということですね。

これで、普段は75皿程度売れていたカレーが、およそ1.4倍の104皿ぐらい売れるようになったと。

 

技術をうまく使おう

これ、面白い発想ですよね。

プロジェクションマッピングというのは、映像を投影することで、ものを立体的に見せる技術です。

この技術そのものは、以前からあったものです。

で、面白いのは、「これ、食品サンプルに使えそうじゃない?」って思いつけるところですよね。

 

そういう風に、私たちの周囲には、いろんな技術があるじゃないですか。

こういうライティング技術にしろ、ソフトウェア技術にしろ、映像技術にしろ、ARとかVRとか、いろいろあるものです。

そういう技術を、「こういうものに使えたら、面白そうだよね」とやってみると。

 

裏を返すと、「こういうのをやりたいな」と何かイメージがある場合、いろいろ技術を見てみるのも面白そうに思います。

すると、意外なところから「これ、使えそう!」と発見があるかもしれません。

「食品サンプルを動かせたら、面白いよなぁ」と思っていたら、映像だとか、工業技術だとか、いろいろ使えそうな技術は出てくるかと思います。

 

まとめ

そういう「ちょっと面白いこと」をイメージできて、技術を探してみるだけでも、だいぶ可能性が見えるかもしれません。

私はこういう「動く食品サンプル」みたいな発想、大好きです(笑

 

ということで今日は、技術をうまくビジネスにつなげよう、というお話でした。

今日はここまで~。

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