今日は日記です。

私にとっての「今年の漢字」は何か、というお話です。

 

「今年の漢字」を一文字で表すなら、「英」

年末ですね~。

私は半分ぐらい、年末まったりモードに入ってます。

今まではせかされるように作ってばかりだったんですが、今年は少しペースダウンしていたり。

ってことで、少しずつ今年も締めていこうかと思います。

 

で、私にとっての「今年の漢字」を一文字で表すなら、「英」かなと思います。

まぁストレートに、「英語」の「英」ですね。

 

インプットメインの一年

今年はアウトプットよりも、インプットが主柱になった一年のように思います。

そのインプットでも、一番大きかったのが英語ですね。

 

まぁ、私は元々、アメリカという国とは近い場所にいたんですよ。

生まれ育った場所が米軍基地のある町でしたし、町にはアメリカ人がいるのが普通で。

それに今も、米軍基地のすぐ隣にある家に住んでいるし、周囲はアメリカ人ばかりですからね。

おそらく、日本でも一番アメリカ人比率が高い地域に住んでいるんじゃないかと思います。

 

「英語&金融」にハマってました

で、このブログでもちょいちょい触れていますが、私の中では「英語で金融市場を学ぶ」というのが大ブレイクしていて、思いっきりハマってました。

YouTubeで、英語の金融とか経済解説系動画を見まくっていたという。

おかげでだいたいの内容なら聞き取れるし、理解できるようになりました。

 

いやまぁ、きちんと聞き取れるのは、ニュースキャスターとかYouTuberのように、はっきりしゃべってくれる人だけなんですが(笑

あと、金融と料理以外のジャンルは、語彙がからっきしなので、理解できないことが多かったり。

つまり、「ある程度きちんとしゃべってくれる人で、金融か料理のジャンルしか聞き取れない」という、だいぶ使える状況が限定されていると(笑

 

でも、私はそれでいいと思うんですよ。

というのも、私にはそれだけあれば、十分に好奇心を満たせるからですね。

言うなれば、「ものも知識もスキルも、自分にとって必要なだけあればいい」ということです。

 

必要なだけあればいい

私はあんまり、「英語の資格テストで○○点を取る」とか、「英会話教室やアプリで、トータルに英語を学ぶ」みたいなことをしません。

というのも、目的が「金融や料理の好奇心を満たす」であれば、それをダイレクトに学べばいいからですね。

つまり、最初から実戦でこなしてゆく、というスタイルです。

 

なので、例えば私の場合、最初から金融系のインタビューや解説動画を見て、分からない単語や概念、経済システムを学んでゆきます。

その場合、とにかく「専門家の言うことを聞き取れるレベルに」という目的ができます。

そこで一点集中すると、結構早い段階から、内容が理解できるようになるんですよね。

すると好奇心が満たされて嬉しくなって、モチベーションが上がるので、さらに「もっと聞き取れるように」とハマってゆくと。

 

なぜモチベーションが落ちるのか

一方で、それ以外の興味のないことをしても、モチベーションは落ちるだけです。

そもそも、私が欲しいのは、「金融や料理の好奇心を満たすこと」です。

なのに、それをいつまでも得ずに、教室でつまらない英語の授業を受けても、面白くないですよね。

好奇心はいつまで経っても満たされないし、英語がただの作業になってしまって。

 

すると、いつしか元々持っていた好奇心も忘れてしまって、英語への興味も失い、苦痛になる、という流れじゃないかと思います。

「英語を使えるようになりたいけど、やる気が出ない」という人が多いのは、その辺が根本原因になりやすいかなと。

 

なのでその辺を「即実戦で」とできると、モチベーションを高められるかもしれません。

 

英語だと、マイナーな知識も得られる

で、英語が理解できるようになると、だいぶ違うように感じます。

というのも、英語だと専門家がじゃんじゃんいて、そういう人たちがどんどんYouTubeで説明しているので、マイナーなものでも知識量がすごいんですよ。

しかも、人数が多いので、体系だった知識でも、無料で動画公開されていたりして。

 

それに、私は「世の中の仕組み」が知りたいんですが、日本にある金融解説系の動画やサイトは「どうやってお金を作るか」という視点ばかりなんですよね。

でも英語動画なら、そういう私が欲するマイナーな内容も多くあるし、動画クオリティも高くて。

そういう点でも、「英語で聞き取れる」というのは、素晴らしいなと思ったりもします。

いやまぁ、私はさして日本語のサイトを探していないので、予想でしかないんですが(笑

 

今は日本語翻訳されない時代

あと、やはり深く知りたいことがあるなら、英語だろうと思います。

例えば本でも、今はもう日本語翻訳されない時代です。

「アメリカでベストセラー作品が、15カ国語に翻訳!」と言いつつ、その中に日本語がないんですから。

 

ある意味、日本の出版社はそれだけ落ちてきているし、その分、個人出版が増えている、とも言えるでしょう。

当然、日本語だけだと、その事実に気づきません。

だって、「ないものがない」は当然なので、「なくなってきている」ということ自体に気づかないと。

 

これから日本は急激に落ちてゆく

同時に、世界ではそれだけ「日本に売ってもしょうがない」という状態になってきている、というように思います。

最近は、「日本が落ちてきている」っていうのは、よく聞くでしょ。

日本が小さな分野では韓国に抜かれているだとか、不動産価格はタイと同レベルになってきているとか、億万長者の数で言うと、タイと同レベルだとか。

 

私自身、これから日本は急激に落ちると思ってます。

これは国家だけでなく、会社でも人でも同じで、落ちる時は加速度的に落ちますからね。

 

北朝鮮は元々資源が豊富で、分断前は韓国よりも豊かな環境だったのに、今ではあの状況でしょ。

ベネズエラだって、昔は南米トップの経済国家だったのが、今では落ちぶれていて。

それとかトルコみたいにアホな金融政策をしていると、これも5年もせずに悲惨なことになるわけで。

間違ったことをしていると、国だろうが会社だろうが人だろうが、落ちる時は加速度的に落ちてゆきます。

 

転がり落ちる時の勢いは、怖い

私の中では、「転がり落ちる時の勢い」というのは、馬鹿にしない方がいいし、気を引き締めて準備をするぐらいがいいかと思います。

途中で転げ落ちずに助かれば、それはそれでOKですし、「まぁ準備が無駄になったな」で笑えます。

だけど、もし途中で助からない場合、その「落ちる勢い」は急加速していくものです。

 

そして日本という国は、私の偏った知識と見通しで判断すると、すでに危険域に入っているように思います。

2013年頃だったか、船井総研創設者の船井幸雄氏が、「アベノミクスは必ず失敗する」と、金融緩和に大反対していたんですよ。

あの頃は、私は世の中の仕組みについてまったく分からなかったので、「そんなものか」と聞き流していたんですけどね。

でも最近、ようやくその原理や論理が理解できてきて、「確かにこれは、まずいな」みたいな。

 

そういう意味でも、これから5年ぐらいの期間で、ひょっとすると激動の時代に入るかもしれません。

「日本は住むにはいい国ですが、収益を作るには急激に合わない国になりそう」ということです。

 

ただ、時代の流れを見極められれば、国家全体ではダメになっても、個人では逆にそれを利益にできる時代です。

そういう意味でも、世の中の仕組みを学ぶのにハマっていたりします。

いやぁ、そういう時代の流れを見通すのも、私は好きなので。

 

まとめ

そんな感じで、今年は大いに英語にハマっていたし、英語を楽しめた一年だったように思います。

まぁ今の私は聞き取るばかりで、しゃべる方向は全然なんですけどね(笑

 

でも、しゃべる方は、「こういう情報を出していこう」というものが見つかって、必要になってから集中するのでいいかな、と思ってます。

そういう「必要性や好奇心をメインにして、英語はその手段」とすると、モチベーションを保ちつつ、身につけてゆけそうに思います。

 

ということで今日は、私にとっての「今年の漢字」は「英」でした、という日記でした。

今日はここまで~。

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