今日はつれづれなる日記です。
方向性に悩む時期なんですよね~、というお話です。
最近はいろいろ方向性で悩んでます
最近の私は、いろいろ方向性に悩む時期を迎えています。
ここ数年はずっと本を書いてきたわけですが、それも本格的に終了した感じがあって。
で、「これからどうしようかな~」と思い悩んでいる時期だったりします。
いわゆる、あんまり何もしていない状態ですね(笑
私は結構、「流れ」を意識して方向性を決めたりします。
流れで決める方が、経験的にうまくいくことが多いんですよ。
何というか、自分が「ここに行くぞ!」と最初から決めるのではなくて、「私は川の中にいて、どっちに流れる方向かな?」と感覚を頼りにする感じです。
思いっきり理屈と理論を作っている私ですが、行動要因はこういう感覚を重視していたりします。
「いい流れに乗る」という方向性の決め方
で、いい流れの方に進めば、どんどんといいタイミングで、うまくいく出来事が起こるんですよ。
まるで天が全てをお膳立てしてくれているかのように、「そろそろこれが欲しいな」と思ったらそれが現れて、「次はこれがあるといいな」と思ったらそれが得られたりするわけです。
こういうのをシンクロニシティとか呼ぶのかもしれませんが、私はただ単純に「内なる声の導きに従うと、内なる声が『それがある場所』を教えてくれる」と思ってます。
だから、私が言う「流れ」というのは、理屈で言うと「内なる声が『こっちの方に行くとよさそう』と言っている声を聞く」、というイメージでしょうかね。
「なんとなく、こっち」という風に、「なんとなく」で未来を決めるというものです(笑
「今は、新しい能力を見つける段階かな?」と思ったり
能力を元に方向性を考える場合、次のような段階があるように思います。
- 能力を発芽させる段階(新しい能力を見つける段階)
- 集中して能力を高める段階(濃くしてゆく段階)
- 一般化して周囲に広める段階(薄くしてゆく段階)
例えばストーリー技術の場合、私は実際の物語作りを通して理論を発芽させて、その後に理論を集中して作って濃くして、それを「ストーリー作家のネタ帳」シリーズで薄めて広がった、という感じです。
写真加工技術の場合、実際のアニメ制作で発芽させて、その後に理論を作って濃くして、素材集として薄めて広げた、という流れです。
「なら、今は新しい能力を見つける段階なのかな?」とか思ったりもして、いろいろ考えているところです。
で、先月は他の人のプロットを怒濤のように作っていたんですが、「これはちょっと違う流れだな」と感じて中断しました。
そこから派生して、今はちょっとしたプロデュースをしようとしていたりします。
実際に私の方法論で、私以外の人に具体的な戦略と方向性を与えて、うまくいくかを試してみる……みたいな感じで。
今のところ、そっちの流れに動いているところです。
まとめ
う~ん、新しい方向性を模索する時期って、ほんと悩みますよね。
「自分に何ができるだろう?」とか思うと、途方に暮れたりするもので。
何というか、白いキャンバスに「何でも描いていいよ」と言われると、「何を描いたらいいだろう?」と悩むようなものです(笑
そういう時に、「お題」でもあると助かるんですが、その「当面の人生のお題」を探求している感じです。
ここ半年でいろいろなものが終わって、変わって、新しい人生を始めた感覚ですね。
ま、ありがたいことに、今のところはゆとりある生活ができているので、こういう贅沢な悩みの時間を楽しむことにしましょうか(笑
「あれもできる、これもできる」って悩むのも、楽しいですからね。
最近の私は、そんな感じで時間を過ごしています。
ということで、今は方向性に悩む時期なんですよね~、という日記でした。
今日はここまで~。