ここんとこ長文が続いたので、今日はシンプルに短いお話しをしてみましょう。
「やる時間がない」じゃなくて、「やり始めると、それをする時間ができる」というお話です。
時間がなくてもやり始めると、時間が生まれるワケ
これはもう、タイトル通りですね。
少し前に、私は「ケーキを作ってみたいなぁ」って思ってたんですよ。
「でも制作もしたいし、なかなか時間が取れないなぁ」とか思ってて。
それでもちょっとした食事の片付けがてらに始めてみると、もう面白くて面白くて、ドはまりしたんですよ(笑
すると、勝手にケーキ作りの時間ができちゃっていたんですよ。
しかも、制作には全然影響がないような実感で。
こういうことってよくあるんじゃないかと思います。
「やり始めてみたら、勝手に時間ができちゃっていた」みたいな。
「テスト前なのに、夜にゲームを始めたら、やめられなくなった」みたいなこと、あるでしょ(笑
で、それでもテストの方も、何とかなってるものなんですよ。
やりたいことは、やり始めると時間ができる
そんな風に、「これをしなきゃ」みたいなことがあっても、やりたいことって、やり始めるとできちゃうものなんですよね。
すなわち、他にやりたいことがあったら、どうでもいいことはぱぱーっと済ませるようになる、ということです。
というのも、私たちは普段、「買い物をしなきゃ」とか、「この用事をしなきゃ」っていうことには「これだけの時間が必要だ」と思い込んでいるわけです。
でも実際は、それって全然効率化していない状態で、その上モチベーションもない状態での「必要な時間」なんですよね。
すなわち、「この用事をしなきゃいけない。でもその用事をするには、これだけの時間が必要」という「その時間」は幻想だということです。
もっと短くできますよと。
買い物だって工夫をすれば通勤途中にできたり、用事だって何とかなっちゃうものなんですよね。
それを短くできる鍵が、「やりたいことを別にする」ことなんですよね。
モチベーションが上がったら、ぱぱーっと終わらせることができると。
まとめ
だから、やりたいことがあったら、無理矢理にでも始めてみるといいんですよ。
すると、自然と効率化するモチベーションが出てきて、どうでもいいことには最低限の時間で、最大限の効果を得るように工夫をし始めます。
こうしてより楽しい時間を確保できるようになる、ということですね。
ってことで、今日は「やる時間がない」じゃなくて、「やり始めると、それをする時間ができる」というお話をしてみました。
今日はここまで~。