「不労所得」——いい響きですよね(笑
不労所得ってのは、自分の時間を切り売りするのではなくて、自分が時間を使わなくても収入になる……そういう形の収入のことです。
例えば印税とか、特許料とか、著作権料とか、アフィリエイトとか、不動産収入とか、そういうのは自分が何もしなくても、人々に価値を与えて収入としてやって来るわけです。
いいですよね……私はそんな不労所得が大好きだ!(笑
で、そういう収入を得るのは、「自分の時間を切り売りする」というサラリーマン的発想から、「自動販売機を作って配置する」みたいなビジネスオーナー的考え方に変えることが大切になると思うんですよ。
何かを作ったら、自分でイベントに出て行くんじゃなくて、自動で売ってもらう仕組みを作る。
人が求めているものを作ったら、それを自分が動くんじゃなくて、さらに自動でやってもらう仕組みまで考える。
自分でやった方が楽ではあるんですが、それだと限界があるんですよね。
でも、何らかの形で自動化できれば、作業から解放されて、自販機が頑張ってくれると。
ただ単純に「価値を作る」だけでなく、その上にさらに「システム」までをも作る……そういう発想が大切ですよね。
そこに意識を集中していれば、だんだんと見えるようになってくるもので。
すると、会社勤めをしながらでも、本を作って自動で売りに出したりすれば、月に1万円とか2万円とかでもお小遣いになることもあるわけで。
しかも、全く自分は何もせずに。
そういうのがあれば、もちろんお金も嬉しいですけど、何より面白いですよね。
そして、「自分の人生を作っている」感がありますし。
何かをやらされるよりも、自分から何かをやってみる。
自分に必要なものは、与えてもらうのではなくて、自分から獲得する方に動いてみる。
特にこれからの時代は、一つの収入源に頼るのはリスクが高くなるので、できるだけ収入源は分散させた方がいいんですよ。
そして自由な時間の時に、さらに他の技術を培っていくと。
一つのことに全ての時間を取られていたら、新しい技術の研究開発とかできませんしね。
そういうこともあり、これから少しずつでもこういうことに挑戦してみると、面白いんじゃないかな~と思ったりもします。(=▽=)