今日は、私なりのコツについてお話ししてみましょうか。
題して「私の中での、本を何冊も書けるようになる最大のコツ」です。
それを通して、自分が見えていない盲点を見えるようにする、一つの方法についてご紹介しましょう。
アファメーションとかで、「既に目標を達成しているかのように振る舞いなさい。そうすれば、達成する方法は見えてくる」って言いますよね。
今は達成する方法が分からなくても、その振りをしているだけで、次第に見えてくるっていうんですよ。
「そういえば私も、本を書く時にはこの方法を使っているな」とようやく気づいたんですよね。
どうやって次々と本に書く内容を思いついたのか
先日、「大好きなことでお金を稼いで、独立する方法」をリリースしましたよね。
それだけでなく、今年だけでも既に本を13冊ほどリリースしていて、その上ブログでも長文を書きまくっているわけです。
「大好きなことでお金を~」の元となった記事(「うまくいくビジネスの立ち上げ方」)は、記事中でも載っているトニー野中氏の本を読んで、ただその場のノリで書いたんですよ(笑
でも、その次の記事(「貴方にとってのゴミを売りなさい」)からは、ほぼ当日に思いついたことなんですよ。
つまり、毎日思いついたことを書いていたと。
なら、どうしてこんなに次々と思いついたのか。
その最大のコツをここでお伝えしましょう。
で、その最大のコツとは、私が「教えようとした」からなんですよね。
今まで気づかなかった盲点を見えるようにする方法として、「教えようとする」っていう方法があると思います。
いわゆる、「今、自分は知らないけど、教えようとする」わけです(笑
これ、とんでもないように見えますが、実際にやってみるといいでしょう。
教えようとすると、急激に今まで見えなかったことが見えるようになりますから。
人に何かを教えようとすると、自分が知らなきゃいけませんよね。
だから、自然と学ぼうという姿勢になるわけで。
そして、「何かコツとか秘訣があるはずだ」ってマインドになるので、どんどん新しいことに気がつくようになるんですよ。
だいたい、このブログを書いていて一番勉強になっているのは、私自身ですからね(笑
それとか、私がストーリーライティングの技術を飛躍的に伸ばしたのも、思い返してみれば、スタッフさんに教えようとした時からかなと思ったりもします。
普通は、「知ってから教えよう」とするものじゃないですか。
そうじゃないんですよ。
知ってから教えようとすると、いつまで経っても分からないわけです。
まずは教えようとすることで、知ることができると。
「既に達成しているように振る舞うと、自然と達成する方法は見えてくる」は、確かだなと思います。
そして、その一つの手段として、「教えようとする」というのは、強力な力を発揮するものなんですよ。
だから、「こうなりたい」という理想の姿があったら、とりあえずそうなる方法を教えるわけです。
全く知らなくてもいいから、誰かに教えると(笑
すると、どんどん気づきが得られていって、そうなる方法が分かっていって、いつの間にかそれを達成する方法を得ているわけです。
まとめ
これ、私も実感しているすごい威力がある方法なので、やってみるといいでしょう。
「実現してから教える」じゃなくて、「実現していないからこそ、教える」ですね。
人のために教えるのではなくて、自分のために教えると。
私の場合は、記事を書いて、「おお~、いい記事書けたな~」と自己満足するんですよ。
それで、何度か読み返して、「これいいね、いいね」と、楽しむわけです(笑
で、「これよかったな~。こういう新鮮な気づきを、もっと味わいたいな」と思いつつ、その日の夜に寝ます。
すると、その日の夜の朝3時頃か、もしくは起きた直後ぐらいのまどろみの状態で、次のネタが思い浮かぶんですよ。
「うまくいくビジネスの立ち上げ方」シリーズは、そうして毎日新たに思いついたわけですね。
そして、途中から出てくるのが止まらなくなったので、「こりゃ本にしよう」となったと。
まあ、そんな風な思い付き方もあるということで、ご紹介してみました。
ほんと、毎日新たな発見があると、もうすっごく面白いですから(笑
これに慣れると、本とかいくらでも書けるようになります。
是非お役立てくださいませ。
ってことで、今日はここまで~。