ちょっと早めに大掃除、完了しました。

去年の12月ぐらいからブログを改装して、ひたすら真剣に記事を書くようになったんですよ。

ブログをしっかり書くのと同時に、本も書きまくって、14冊ほどリリースしたわけで。

で、ちょうど一年ぐらい経ったので、その感想でも語ってみましょうか。

 

「情熱の源泉」が見つかると、勢いを出せる

いや~、今思い返しても、すがすがしいほど書きまくった気がします(笑

半年ぐらい経った時にも書きましたが、やっぱり一番大変だったのは3ヶ月目ぐらいでしたね。

その一番の壁を越えると、後は楽に書けるようになったというか。

 

私の場合、シナリオは「書けば書くほどネタや書きたいことがなくなる」という状態だったんですが、心理学とかビジネス本に関して言うなら、「書けば書くほどネタや書きたいことが増える」って感覚でしたね。

そういう意味では、シナリオよりも、こういう文章の方が向いていたのかな、とも思わないでもないですが。

実際、私の本棚には物語よりもビジネス書がほとんどでしたし。

 

面白いのが、8月ぐらいに小説をリリースして、「もう本を書くのはしばらくやめにしようか」と思ったとたん、書ける内容が思いついたってことですかね(笑

私の場合、こんな風に「ひたすら頑張るのをやめよう」と決意した瞬間に、新たな世界に突入することが多くあるんですよ。

旧チームを休止した時もそうでしたし、FPSゲーム制作を休止した時もそうでしたしね。

なんと言うか、こだわりを手放した時に、自分が大きく変わり、成長しているような気がします。

 

そんな風に、私は価値観が変わった時に、本とか文章を書きたくなるんですよ。

「これはこういうことだったのか!」と分かった時に、エネルギーが出ると。

こういう、自分の原動力が分かると、いいですよね。

後はその燃料をどんどん入れてやれば、いくらでも情熱が燃え上がるわけですから(笑

そういう「情熱の源泉」が新たに分かっただけでも、十分によかったことかなと思います。

 

教えられることは、いっぱいある

多くの人が「私なんか、まだまだです」とか、「教えるほどじゃありません」みたいに言ってためらうと思うんですが、私は人に教えられることって、誰もが持っていると思うんですよ。

例えば小学三年生ぐらいの子でも、小学二年生には教えられますよね。

かけ算の覚え方とか、自分なりに去年工夫した点があるものです。

そういうものって、先生からは学べないんですよ。

逆に、小学三年生だからこそ、先生よりもすごい「かけ算の覚え方のコツ」を持っているものです。

 

すなわち、小学三年生が持っているコツが、先生が教える方法よりも価値が高くなることがあるわけです。

そしてそれは、先生のようなレベルの高い人ですら「知りたい」と思うようなものですよね。

子どもなりの視点、子どもなりの工夫だからこそ、先生も発見することがあるわけで。

だったら、「自分は全然まだ下手だから」とか、「自分なんてまだまだ」なんてのは、意味ありませんよね。

下手だからこそ、強みがある場合だってあるんですから。

そういう自分のよさを見つけると、自分に自信を持てるんじゃないかと思います。

 

私もどんどん本を書いていますが、内容そのものは一流の人と比べても劣っているものでしょう。

ですが、「小学三年生レベルだけど、いいコツがあるよ」とふっきれて出すと、同じような人たちが「もっと教えて!」と喜んでくれるんですよね。

そうして、これだけブログや本を書いたって感じですかね。

 

まとめ

何事も本気になって取りかかれば、結構できるんじゃないかなと思ったりもします。

まだまだ書けそうな気はするので、じゃんじゃん書いていこうかなとも思います。

 

ま、そんな感じで、本気でブログや本を書き始めて一年経った現在での感想を書いてみました。

半年後、一年後と感想を語ったので、次は来年ぐらいですかね(笑

ってことで、今日はここまで~。

この記事をシェア:
Share