今日は、「大好きなことをして、お金をもらう」ということについて、お話してみましょうか。
「大好きなことをして、お金をもらう」という発想
普通は、「お金を払って、大好きなことをする」ですよね。
でも、実は「大好きなことをして、お金をもらう」ってこともできるんですよ。
この発想転換ができれば、結構簡単に大好きなことでお金を稼げるようになります。
仕事の本質っていうのは、「嫌なことをしてあげること」です。
ほら、よく「仕事はどれも嫌なことだ」とか言う人がいますよね。
それはある意味合っているんですが、ある意味で例外があるんですよ。
それは、「相手にとって」の嫌なことをしてあげることですね。
「貴方にとって」の嫌なことではない、ということです。
「貴方にとっての好きなことで、相手にとって嫌なこと」を見つけ出せばいい
現代では、価値観がとても多様化しています。
そして、「私はこれが好きで、お金を出してでもやりたい」っていうことが、他の人にとっては「私はこれが大嫌いで、お金を払ってでもやってもらいたい」ということが必ずあるものです。
それをしてあげればいいだけなんですよ。
例えば私の場合、写真加工技術の研究は好きなことで、自発的にできたことです。
でも、他の人にとっては、「背景を加工する技術は欲しいけど、自力で開発まではしたくない」っていう人がいるでしょう。
そういう人がいるから、私は写真加工技術を売り出して、買ってもらっているわけですね。
ゲームでも同じで、「ゲームはお金を出してでも遊びたいけど、自分で物語やルールを考えるのは嫌」っていう人もいれば、「お金を出してでもゲームを作って楽しみたい」という人もいるものです。
そのマッチングでしかないんですよね。
掃除や片付けが大好きな人がいれば、それをしてもらいたいほど大嫌いな人もいます。
肉を食べるのが大好きな人がいれば、それをしてもらいたいほど大嫌いな人もいます。
SMで鞭で叩くのが好きなドSの人もいれば、叩かれるのが大好きなほどドMの人もいるものです(笑
まとめ
だから、大好きなことでお金を稼げるわけです。
その根幹となる、「私はこれが大好き。でも、誰かはこれを自力ではやりたくないけど、欲しい部分」を見つけ出すことですね。
すると、道が開けるかと思います。
ということで、今日は「大好きなことをして、お金をもらう」という発想についてお話してみました。
今日はここまで~。