今日は、「努力の方向性」についてお話ししてみましょうか。
「なんだかやっていて面白くない」
「もっと好きなことを見つけたい」
そういうことって、ありますよね。
じゃあ、どうすれば、そういう「これ、面白い」が見つかるのか。
今日はそういうお話をしてみましょう。
「努力の方向音痴」の、方向性を考え直してみる
「努力の方向音痴」とかありますよね。
すっごいアホなことを、すっごい真面目にしている、みたいな(笑
そういう人って好かれますし、私も大好きなんですが。
でも、同じ「努力の方向音痴」でも、その逆方向バージョンもあったりするんですよね。
すっごい真面目そうなことを、すっごい手を抜いてしようとしている、みたいな。
こういう人って、まさに苦しむべくして苦しむわけなんですが、実際苦しいんですよ。
だいたい、真面目なことをしようとするだけで、なんか疲れますよね。
「真面目」という時点で、なんか自分のためではなくて、「他人のため」みたいなことをしそうですしね。
最初は自分のためでないと、楽しさは生まれませんからね。
しかも、手を抜くと、さらに疲れたり、面白くなくなるんですよ。
全力でできる方が、逆に楽になれるんですよね。
「アホなことを真面目にする」が面白い
やっぱり、アホなことを真面目にやることほど面白いものですよね。
そして、ファンができるものです。
うちだって、アニメを作ったり、FPSゲームを作ったり、写真加工技術とか、ストーリーライティング技術とか、本とか、もうやりたい放題やってるわけで。
でも、これでもまだ真面目な方かなと思っていたりもします。
もっとアホなことをやってもいいぐらいで(笑
で、そのアホなことを、すっごい真面目に作り込んでいると。
心理学とか、それぞれの技術とか、手を抜くことなんて一切せずに、全力を出し切ってますからね。
すると、なぜか応援してくれる人が出てくるものなんですよ。
そして不思議なことに、「真面目なことをする」というノリよりも、「アホなことをする」という方が、楽しくできて、お金になりやすいんですよね。
おそらく、そういう「アホみたいなこと」というものには、常識をぶっ飛ばすようなアイデアとか発想があるからじゃないかと思います。
「真面目なこと」って、どうしても無難なことになって、面白みがなくて、みんながやっていることなので、価格競争になって疲弊するだけになると。
まとめ
なので、好きなことが見つからない場合、「真面目なことを、できるだけ手を抜いてやろうとする」から、「アホなことを真面目にやる」という方向転換をすると、いいんじゃないかと思います。
関西では、「アホやな~」は褒め言葉でしょ(笑
そのノリですよね。
すると、意外と「世の中は面白いことだらけだな」って気がつくんじゃないかなと思います。
自転車でも、「なぜそんな場所を走る!?」とか、「なぜそんな形で乗る!?」、「なぜそもそも自転車でジャンプする必要がある!?」とか、いろいろあるでしょ(笑
そういう「アホだ!」を極めるのが、いいんですよね。
だったら、話題にもなりやすいですし、楽しんでくれる人も多く出てくるものなんですよ。
そういう風に考えると、心に余裕も出てきて、楽しくなるかと思います。
あんまり真面目に考えすぎない、ってことですね。
ってことで、今日は「努力の方向性」についてお話ししてみました。
今日はここまで~。