ここんとこ、新作本のチェックに怒濤のごとく力を割いてます。
ここ1年以上、ずっと毎月とか隔月のようにリリースしていたので、3ヶ月近く何も出していないと、なんか不安になったりも（笑
なので、ここんとこは制作の話題が多くて、もう少しこういう流れが続きそうな予感もします。
で、今日は、ちょっとした日記です（笑
最近は、お金をかける分野が変わってきた、というお話でもしてみましょうか。
大人になってよかったこと
昨日、「大人になってよかったな～」としみじみ思うことがあったんですよね。
それが、「あさりの酒蒸しを、食べたいときに食べられる！」です（笑
類似現象として、「KFCのフラインドチキンをいつでも食べられる」とか、「夕飯を好きなものにできる」もあります（笑
私は三人兄弟の末っ子だったので、「好きな食べ物を独占できる」っていうのが夢だったんですよ（笑
兄弟がいる人って、そんな感じでしょ（笑
大人になってからの特権の一つとして、「好きなときに、食べたいものを食べられる」っていうのがありますよね。
まあ結婚している人の場合は多少変わるでしょうが、それでもリクエストとかすれば、叶う率が高いわけで。
私は普段から節約生活をするタイプの人なので、あんまり華美な贅沢はしないんですよ。
でも最近、「自分は何に喜ぶのか」を考えて、贅沢の分野を変えるようになったんですよね。
例えば「食べること」には、ちゃんとお金をかけるようになったんですよ。
あさりだって、200円とか300円程度で、安いものですよね。
で、食べるとすっごい幸せ感を味わえるわけで。
それを我慢して節約するとか、ちょっと違うなと。
でも一方で、「便利にするため」という分野には、あんまりお金をかけなくなりました。
特に、「道具」と呼ばれるものを買わなくなりましたね～。
道具でも、消耗するものは買うんですよ。
ただ、消耗しない道具は、最近何を買ったのか記憶にないぐらいで。
で、道具でも、「座る」とか、「寝る」、「歩く」みたいな、そういう基本的な部分にはお金をかけるわけです。
例えば私は、アーロンチェアというちょっと高級なイスを使っているんですが、やっぱりこれは「買ってよかったな」って思いますから。
後は、ウォーキングシューズとかも、少しいいものを履いていたり。
そんな風に、人は、十分に満足して生きられるようになると、食べることとか、寝ることとか、そういう基本的な部分を求めるようになるかなと思います。
一昔前は、食べることとか寝ることなんて、お金をかける部分ではありませんでしたよね。
20年以上前なら家電とか、10年前ぐらいならPCとか、今ならスマホとか、そっちの方が大切に感じるわけで。
でも、人って十分に満たされたら、意外と基本的な部分の方が、喜びになるんですよ。
そして余ったお金を、クリエイティブな方向にかけるわけですね。
本を買って学ぶこともこれに含まれます。
まとめ
ある意味、「人間の基本的な部分」と、「自分の能力」にお金をかけるようになった、と言えるでしょう。
不健康なサラリーマンとかって、「健康を害しても、お金のために働く」って感じですよね。
そして、「自分の気分転換」のためにお金を使うと。
全く正反対ですよね。
「健康とか基礎部分を大切にして、なおかつ自分の能力のためにお金を使う」という考え方も、いいんじゃないかと思います。
直接お金を狙うのではなくて、能力にお金をかけると。
それが巡り巡って、お金もやってくる流れにつながるんじゃないかと思います。
まぁそんなことを言いつつも、ひーひーと言いながら新作本のチェックをしているわけですが（笑
リリースは来月になりそうです。
もうちょいお待ちくださいませ。
ってことで、今日はここまで～。
