今日は、睡眠についてちょっとお話ししてみましょうか。
ショートスリーパーとロングスリーパー
人は、睡眠時間が短時間で済む「ショートスリーパー」と、長時間寝る必要がある「ロングスリーパー」がいるらしいです。
明石家さんまさんとか、Gacktとかはショートスリーパーで、「1日に3時間寝れば十分」みたいな感じで。
さんまさんとか、あれだけテンション高くて睡眠時間3時間とか、なんか異次元のように感じるんですが(笑
逆にアインシュタインとかは、1日に10時間ぐらい寝る必要があったようです。
ちなみに私は、普通にロングスリーパーです。
少し前までは、昼寝を含めて、1日10時間とか普通に寝てましたから。
今は糖質制限を始めたために寝る時間が少なくなりましたが、それでも8.5時間は寝てます。
糖質制限を始めただけで、1日に1時間以上も得をした、というのもすごいことですが。
なんと言うか、私の場合、しっかり寝ないと頭が動かないんですよね。
フルパフォーマンスを発揮するには、絶対に寝ないとできないと。
ただ、寝るとすごい力を発揮するんですよ。
例えば私は高校時代に、入学時は下位1/3の落ちこぼれでしたが、卒業前の実力テストでは、市内ナンバーワンの進学校で、総合ナンバーワンになりましたから。
これは、しっかりと寝て、その前後でインプットをするから、落ちこぼれがそこまで力を発揮できたんじゃないかと思ってます。
私が短期間でいろんなスキルを身につけるのも、そういう「吸収の速さ」みたいなのはあると思うんですよ。
睡眠ってのは、記憶を整理する場ですからね。
これは外向性・内向性が関わっているとか言いますが、内向的な人でもショートスリーパーがいるので、いまいち原因はよく分からない状態です。
私は、ある程度遺伝的であったり、先天的な要素が多いんじゃないかと思います。
まあ、何らかの睡眠障害とかがあるからかもしれませんが(笑
まとめ
世の中では「睡眠時間が短い方が得だ」みたいな考え方がありますが、私はそうとは思えないんですよ。
ちゃんと寝て、短期間で身につけられれば、削った睡眠時間以上に短期間でパフォーマンスを発揮できるような気もします。
睡眠障害を持つにしろ、無理をして起き続けるとか、無理をして生産性を上げるとか、そういうのは違うかなと思います。
まあ、何も考えなくてもできるような単調作業をする場合は、ショートスリーパーの方がいいでしょう。
ただ、クリエイティビティーを発揮するような場合とか、学習をする必要がある場合、ちゃんと寝てみて、効果を確かめてみるのもいいかもしれません。
これは人によって変わりそうなので、まあ気が向いたら試してみるといいでしょう。
ま、そんな感じで、今日は睡眠について思うところをお話ししてみました。
今日はここまで~。