今日は、クリエイティブなお話をしてみましょうか。
「古い技術を手放すと、新しい技術が入ってくる法則」というお話です。
もやは、HTMLやCSSの直打ちはしんどい
何となく、ここのホームページの改装をしようかと思い立ったんですよ。
次のステップに行くために、もう少し柔軟なサイトにしたいなぁと思ったりなんかして。
で、いろいろ調べていたんですが、今の時代、もはやHTMLやCSSを手で打つのは終わったなと感じるようになったんですよ。
そして、そういう技術を持っていたとしても、次のステップに行くには、それらの技術を捨てなければならないと。
というのも、既に良質なウェブページを自動で作るようなツールがあるんですよ。
実際、多くの人がブログみたいなツールを使って書いてますよね。
WordPressをベースとするなら、WordpressにもDiviとかXとかAvadaとか、自動でハイセンスなデザインを設計できるツール(テーマ)があるわけで。
こういうのを使えば、HTMLやCSSを知らない素人でも、デザイナーが作ったようなクオリティのあるページを作れるんですよね。
今頼っている技術を捨てないと、新しい技術は入らない
昔で言うと、PCソフトウェアのプログラミングは、全部「機械語」という数字を書くようなものでした。
でも、BASICとかC言語とかJavaとか出てきたら、より便利なものを使う方が、楽にクオリティが高いものを作れますよね。
今、機械語で、0と1を使ってプログラムを書くとか、8進数の文字を羅列して書くとか、ありえないと。
すると、機械語をマスターしていたとしても、それをどんどん捨てていく方が、新たなものを吸収できるわけです。
それと同じように、HTMLとかCSSも、もはや手で打つようなものではなくなった、ということですね。
だったら、「今まで頼っていたスキルを手放す」ということが重要になりますよね。
「せっかくHTMLとかCSSを学んだんだから」と、それにしがみついていると、取り残されてしまうと。
「もうHTMLの直打ちはやめよう!」と手放して、初めて新しい技術が見えてくるんですよね。
ちなみに、上記のDiviとかX、Avadaって、日本語版はどれもないんですよ。
もはや、日本語に対応するような時代でもないと。
すると、人によっては「日本語」というスキルですら、古くなりつつあるような気もします。
日本語だけでなく、いろんな日本の文化がありますよね。
「周囲と歩幅を合わせて進む」とか、「周囲の空気を読んで、周囲と同じようにする」、「自分の意見を出さない」、「目立ってはいけない」とか。
そういうのも、人によっては古くなりつつあるように思えます。
少なくとも、私にはそんな文化は「古い」としか思えないんですよね。
まとめ
そんな感じで、古いものを捨てるって大切だな~と思ったりもしました。
捨てても、本質的な部分は使えるから、「もったいない」なんてことはないんですよ。
私も今まで、アニメ制作やらゲーム制作を手放してきましたが、どれも今の制作に役立ってますからね。
むしろ、「今までのレベルを超えて、新しいことができるようになる」というのが、ワクワクしてしょうがないというか。
だから、新しいツールを学ぶのも、英語を学ぶのも、今はすっごい楽しいんですよね~。
こういう感覚だと、楽しく学べるんじゃないかと思います。
ということで、今日は「古い技術を手放すと、新しい技術が入ってくる法則」というお話をしてみました。
今日はここまで~。