数日前から、インフォグラフィック作りを始めたんですよ。

で、やってみるとこれ、超面白いんですよ!(笑

近いうちに公開するので、お楽しみに。うふふ。

 

さて本題ですが、今日は、ちょっとした未来のお話です。

 

機械が人間の代わりをしてゆく時代

人口知能「東ロボくん」、センター試験模試で偏差値57.8の好成績—国立39学部でA判定(BIGLOBEニュース)

明らかに、今の私よりも成績がいいんですが(笑

 

これからどんどんと、機械とか人工知能が、人間の作業を肩代わりしていくことになるでしょう。

すると、機械にできるようなことをしている人は、どんどん落ちぶれていくわけで。

「じゃあ人間にしかできないことって何だろう?」と考えると、それは夢を描くこと(目標を作ること)と、クリエイティビティーを発揮することかと思います。

この二つは、人間が設定しないとできないことですからね。

 

例えば外国語の翻訳でも、きっと10年後ぐらいには、私たちは英語を学ぶ必要はなくなっているでしょう。

それだけ自動翻訳の精度が上がってきている、ということですね。

実際、マイクロソフトもグーグルも、翻訳の修正データを躍起になって集めてるようですし。

 

「詰め込みの英才教育」はこれから下火になってゆく

だから、これからの時代に詰め込みで教えるのは、意味をなさないように思います。

例えば幼い頃から子どもに英語とか算数の英才教育を与えていたとしても、その子が大人になる頃には、コンピュータが全部やってくれているわけですね。

すると、幼い頃に学んでいたことが、全部無駄になっちゃうと。

逆に、自由に遊んで、夢を描いて、工夫するクリエイティビティーを養っている子ほど、これから豊かになっていくことでしょう。

 

例えば今で言うと、もはや「イラストレーター」という職業はなくなってきたように思います。

私は今、インフォグラフィックを作ってるんですが、ベクトルデータではFreepikみたいなサイトが出てきて、標準的なイラストは発注せずとも手に入りますからね。

これが商業目的でも、クレジット記載だけで無料で使えるんですから、もうすごいわけで。(クレジットを外すにはお金がかかって、彼らはそれで稼いでいると)

これからも、どんどんデータがあふれてきて、素材はどんどん増えていくばかりでしょう。

単調作業は、どんどん機械がやるようになっていくと。

 

まとめ

だからこれからは、「言われたことを素直にこなす歯車」じゃなくて、「夢を描けるクリエイター」が主役になっていくかな、と思います。

「こういうのを実現したい」というビジョンと、それを実現するクリエイティビティーが大切なんだと。

 

ってことで、今日は未来についてお話ししてみました。

今日はここまで~。

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