ゴールデンウィークに入りましたね~。
ちなみに私は、ゴールデンウィークは毎年、制作をしていることが多いです。
荒々しい車とか、急いでいる人が多いですしね。
で、「お先にどうぞ」と、休日を周囲の人に譲ってあげると。
そして、「ああ、年がら年中自由に生きられるって、すてきだな」と感じたりします。
で、今日は制作についてのお話をしてみましょうか。
「施策の効果は、忘れた頃にやってくる」というお話です。
ようやくプロットインフォグラフィックの効果が出てきました
2ヶ月ぐらい前から、「ストーリー作家のネタ帳」シリーズの売り上げが着実に上がっていて、調子いいんですよ。
それでふと気づいたんですが、これって去年の年末にやったプロットインフォグラフィックの効果がようやく出てきたんですね。
もう完全に忘れてました(笑
こういうのって、よくあるんですよ。
忘れた頃に効果が現れる、みたいな。
私の場合、ゲームでも写真加工技術でも本でも、リリース直後からどーんと売れることはほとんどありませんでした。
むしろ売れた作品ほど、じわりじわりと売り上げが上がっていく、みたいな流れでした。
いや、それでも私はリリース直後に落ち込んだものなんですよ。
というのも、いい作品ほど「これは絶対にいける!」と確信しているので、リリース直後から大きな反響があると期待してしまうわけですね。
でも、実際には反響は全然なくて、落ち込んでいたわけです。
それでも、いいものは着実に伸びていって、数ヶ月後ぐらいして忘れた頃に、どーんと売れる時が来るんですよ。
写真加工技術では、公開から1年後に一度目のブレイクが来て、それからさらに2年後(有料版リリースの1ヶ月後)ぐらいに本格的なブレイクが来て、その後1年後ぐらいに、また小さなブレイクが来たと。
本だって、4ヶ月おきとか、6ヶ月おきぐらいに、影響力のある情報サイトで紹介されるとかすることで、どーんと火がついて売れることも多いです。
ほんと、忘れた頃にどーんとやってくる、みたいな感じです。
しかも断続的に起こるので、忘れた頃にステージが上がっている、みたいな感覚なんですよね。
まとめ
だから、今は「いいものほど、長く燃え続けるものほど、最初はすぐには火がつかない」と思ってます。
それぐらいじわりじわりと売り上げを積み重ねるぐらいで、いいんじゃないかな、とも思います。
ってことで、今日は「施策の効果は、忘れた頃にやってくる」というお話でした。
今日はここまで~。