今日は、ビジネス的なお話です。
「単調作業ではなく、どれだけクリエイティブになれるかが大切になってきた」というお話です。
コンビニが少しずつ完全無人化してきた
ちょっとしたニュースをご紹介。
ミニストップ、完全無人店に参入 オフィスなど1000カ所(日本経済新聞)
ようやく日本でも、コンビニの完全無人店が広まってきそう、という内容です。
上記記事の写真を見たところ、オフィスの隅っこに小さめの冷蔵庫や棚を置いて、それにバーコードリーダーとディスプレイを置いて、キャッシュレス支払いみたいで。
なので、下手すると1畳分ぐらいの領域でも出店できるので、出店費用を今までの1%以下で抑えられると。
ある意味、「ジュースなどの自販機の簡略版」と思うと、「コンビニと自販機の中間」という立ち位置が分かるかもしれません。
こういうのは万引きが一番問題なんでしょうけど、オフィスみたいに買う人が限られた場所なら、そういう心配も減りますからね。
大体、従業員やパートを1人雇うだけでも、給料とか管理費とか教育費で、年間200万円とかかかってしまって。
なら、その辺を顧客に任せて、「少しの万引きやスキャンミスは、コストのうち」と割り切ることもできると。
どれだけクリエイティブになれかが重要になりそう
で、コロナウイルスもあって、これからどんどんこういう「単調作業の無人化」は進むように感じます。
すなわち、単調作業の仕事はどんどん減っていって、どれだけクリエイティブになれかが重要になるんだと。
じゃあ「クリエイティブになる」ってどういうことかというと、「今、人が何を欲しているのかを察知して、小さくてもいいから解決策を作り出すこと」かなと思います。
その「人」には、「自分」も含まれます。
一番分かりやすい起点は、「私は今、何を欲しているの?」と問いかけてみることですね。
クリエイティビティーがない人は、自分が何を欲しているのか、分からないんですよ。
だから、SNSに流れてくる情報にのめり込んだり、そのトレンドを見て、流されるだけになってしまうと。
小さくてもいいから、解決策を作り出そう
でも、個性がある人ほど、これが分かりやすいように感じます。
で、分かりやすいのが、「私はこれが嫌」、「これをしたくない」ですね。
これも、十分にいい起点です。
で、それがいい種であることに気づくことです。
そして、小さくてもいいから、解決策を作り出すことですね。
それは、表面的なごまかしでもいいし、根本的な対処方法でもいいと。
他者から学ぶのも一つの方法ですし、自力で試行錯誤するのも方法です。
そして、そういう「工夫を考えて行動すること」が、今は重要になってきたように感じます。
それはある意味で、「自分で考えたことで、人とは違うことをしてみる」ということになるかもしれません。
そういう「試してみよう」の連続が、新たな可能性を作りそうに感じます。
まとめ
なので、そういう工夫を考えてみるのも、いいかもしれません。
人と違っていいですよと。
それはこれからの時代で、価値になりえますよ、ということです。
すると、「自分の人生レベルでも、試してみるのでいいや」と分かって、動きやすくなるかもしれません。
ということで今日は、「単調作業ではなく、どれだけクリエイティブになれるかが大切になってきた」というお話をしてみました。
今日はここまで~。