次回作に集中したいため、今日は短めの日記で。
「1960年代イギリスのファッションと、その説明方法が面白かった」、というお話をしてみましょう。
1960年代イギリスのファッションが面白かった
ちょっとしたツイートがあったので、ご紹介。
1960年代、英国で流行ったスタイル pic.twitter.com/dh06AeT4j3
— 竹内絢香🇬🇧 (@ayakatakeuchi56) June 18, 2018
1960年代のイギリスで流行になったファッションスタイルのイラストなんですが、こういうのを見ると「イギリスすごっ」と感じたりもします。
特にユニセックススタイルというのがあって、女性は男性風なファッションで、逆に男性は女性的なスタイルで着飾るのが流行になったとか。
画像を見たら分かるんですが、ほんと普通の男性が着るようなスーツを女性が着たり、その逆もあったり。
そしてこれが1960年代に既に流行っていた、っていうのもすごいなと。
「分からない人の目線で説明」がいいですよね
で、こういう風に、イラスト付きでファッションを説明してくれると、分かりやすいですね~。
そして、イギリスのファッションに対する愛があふれているのもすてきで。
私はファッションが全く分からない人なので、こういう「分からない人の目線で説明してくれる」って、嬉しいですよね。
既に知っていることでも、「こういうのがあるんだって。驚きだよね。普通からするとこういう感覚だけど、これはこういう工夫やスタイルで、こういうよさがあるんだって」みたいに言ってくれると。
言うなれば、「常識から外れる行動」、「驚き」、「普通の感覚」、「こういう状況ではこういうよさがある、という独自のメリット」を説明するわけです。
すると目からウロコ体験ができて、「確かにこういう状況だと、こういうのもいいね」と感じられると。
ちなみに、物語も同じ構成だったりします。
主人公は何らかの常識を持つんですが、ある日突然、常識から外れる世界に触れることになります。
その「今までとは違う世界」に驚き、最初は拒絶するんですよね。
でも、主人公はその世界に入らなきゃいけない状況になって。
そして少しずつ、その世界の生き方とかよさを身に着けていって、新たな生き方をできるようになってゆく、みたいな。
まとめ
なので、そういう構成があると、どんなものでも面白くなりそうだな、と思ったりもします。
物語もこういう説明も、実は似たような構成なんですよね。
こういうファッション説明とかあると、いろいろ面白く学べそうに思ったり。
どうでもいいんですが、たまに耳にするブランドの「ヴィダルサスーン」って、人名だったんですね。
イギリスのスタイリストのようで。しかも男性。
ということで今日は、「1960年代イギリスのファッションと、その説明方法が面白かった」というお話でした。
私の方は、がっつり次回作を作ってます。
今日はここまで~。
おまけ
こういう技術とか時代背景的な解説も好きだったり。
60sなミニスカートスタイル、おさらい🌼 pic.twitter.com/HDgtrCQLPK
— 竹内絢香🇬🇧 (@ayakatakeuchi56) September 29, 2020
涼しくなってきたので、スーツ女子まとめておきますね☺️ pic.twitter.com/bUATtXWvDI
— 竹内絢香🇬🇧 (@ayakatakeuchi56) September 25, 2020