今日は短めに、未来予測のお話です。
今は備蓄を増やす段階かな、というお話です。
東京都の財政も危険になってきた?
今日のネタ記事。
東京都財政、逼迫続く 見通せないコロナ、五輪の追加負担懸念(MSNニュース)
珍しく時事ネタですが、東京都は、去年3月末では9345億円あった貯金が、今年5月末で20億円にまで減った、というようで。
京都は「7年後に財政破綻する可能性がある。危険だ」みたいなことを言っていましたが、東京都はそれとは比較にならないほど差し迫っている、という様子です。
東京都ほど大きな組織で残金20億円は、ほぼゼロに近いですからね。
それに、国のように国債発行でしのぐこともできませんし。
でも、これはあんまりニュースになっていないように感じるんですが、「危険なのは財政調整基金だけで、他にも財源とか基金、売却資産があるので、まだ余裕あるのかな?」とか思ったりもします。
もし余裕がないのであれば、東京都の破綻から、一気にまたいろんな混乱が生まれるかもしれないと。
今は備蓄を増やす段階
なので今は、備蓄を増やす段階かなと思います。
多くの人が「だいぶよくなってきた」とか、「備蓄や危機管理なんていらないよ、大丈夫」と感じて、気が緩んできた時が、だいたいのピークですからね。
今は十分にものが手に入りやすいし、なくなってからでは遅いので、備蓄はしておく方がいいかと思います。
東京都の財政だけでなく、今は、いろんなリスクがある状況ですからね。
まぁちょいちょい言っていますが、日本は地震もあるし、台風も雨の被害もあるし、最近は富士山も噴火を感じさせる不穏な状況で。
そういう風に、いろんな災害が起きうるものです。
未来を見通せない時期
それに、中東はいつ戦争が起こってもおかしくない状況で、もし戦争が起こって原油価格が高騰したら、原油に依存している日本はそれで一気にものの値段が上がって。
他にも、これから世界各国が金融緩和をやめてゆくのに、日銀が金融緩和をやめられないと、円安に大きく振れて、輸入価格も大きく高騰するという混乱が起きて。
一方で、もし日銀が金融緩和をやめると、日本の株価は暴落するので、どっちに転んでも混乱になると。
それとか、今回のコロナウイルスでも、特に都会では、混乱ばかりでしたよね。
さらには、これからオリンピックもあるし、コロナウイルスがどう変異していくかも含めて、未来がどうなるかなんて見通せなくて。
そういう意味でも、「今は予想外のこととか、混乱が、多く起きうる時代だ」と身構えておく方がいいように思います。
で、そのためにも、備えはしっかりしておきましょう、ということですね。
まとめ
私はあんまり集団に調和しないタイプなので、集団がどーっと動いていたら、反対に動きたくなるタイプなんですよ(笑
なら、今はしっかり備えをして、変化に対応できるようにしておく時期かなと思います。
どのみち、秋から冬に入っていくと、またコロナウイルスが広がるんじゃないかと思います。
それに、原油価格もさらに上がりそうですし、私の中ではこれから数年かけて、かなりの円安になる(輸入価格が上がる)だろうと予測しています。
なら、この夏にしたいことをしておいたり、備えをしておくのもいいように思ったりもします。
特に、備蓄は使う時が来たら「あってよかった」と感じるものですし、災害がなくて使わずにすんだら「使わずにいられて、使うよりももっとよかった」ですからね。
すると、「使わなかったら、損をする」と感じることなく、準備できるかなと思います。
ということで今日は、今は備蓄を増やす段階かな、というお話でした。
今日はここまで~。