今日はクリエイティビティーのお話です。
「面倒くさいことは、どんどん機械に任せればいい」というお話です。
ここんとこ、いろいろ作業が詰まっているので、しばらくは短めの更新が続くかと思います。
手を描くのも、3Dでいいよね
ということで、今日のネタツイート。
手なんてのはなぁ、、、
3Dで良いんだよ!(ばんっ!!) pic.twitter.com/tNrvX0fSI6
— 午後5時のシオミヤ (@shio_mid) December 29, 2021
絵描きさんが、「ややこしい手を描くのが面倒なので、3Dで済ませた」という内容ですね。
で、私はこういうスタイルでもいいと思うんですよ。
つまり、「面倒くさいことは、どんどん機械に任せればいい」ということです。
ロールケーキ「ロールちゃん」が素晴らしかった
話は少し変わるんですが、最近、ロールケーキを食べてみたかったんですよ。
というのも、よく通っている道でロールケーキの大きな垂れ幕をしている店があって、それを見ていたら「ロールケーキ食べてみたい」みたいに影響されて(笑
いやもう、完全な刷り込みなんですが(笑
で、ケーキ屋で買うのは高いので、スーパーで見てみると、山崎製パンのロールちゃんという、菓子パンに近い商品があって。
まかこれは要冷蔵なので菓子パンではないんですが、菓子パンレベルの大量生産商品ですね。
そして普段なら130円ぐらいするのが、その日は85円という安売りだったので、買ってみたと。
それで味わってみたんですが、いや~、すごいですね。
まんま、普通のロールケーキでしたから。
原材料もしっかりしたものばかりだし、味もおいしくて、「よく研究されているな」と感じたりもします。
普通のケーキ屋で買うなら400円はするレベルのものが、安売りといえども、たった85円で手軽に買えたんですから。
どんどん機械に任せる方がいい
こういうのに触れると、「どんどん機械に任せる方がいいな」と感じたりもします。
だって、一般のケーキ屋で売っているロールケーキなんて、同じぐらいのクオリティでも3~4倍ぐらい値段がするわけです。
で、そのほとんどが人件費なわけです。
なら、機械で大量生産できるものなら、どんどん機械を使えばいいように感じます。
その方が安く手に入るし、多くの人が、使わずにすんだ余分のお金で、別の豊かさを味わえますからね。
その上で、細かいアレンジをすればいい
そして、細かいアレンジをしたい場合、その後に自分がそれにアレンジを加えればいいわけです。
例えばイチゴ味のロールケーキが欲しければ、イチゴジャムでも買ってきて、自分でソースとして添えればいいわけで。
なら、土台の部分からどんどんうまく機械を利用することで、より余裕を作れそうだと分かります。
もちろん、「私はこれをするのが好き」という部分は、自分が作ればいいんですよ。
ただ、「面倒な部分」は、どんどん機械に任せればいいと。
まとめ
なので、「面倒な部分」に対しては、「機械とかツールを、土台からうまく組み込んでゆく」というアプローチもいいように思います。
まぁ、絵描きさんでも手を描ければそれでいいんですが、別に「手を描けるようになりたい」とは思わない人は、無理をする必要はない時代かな、とも思ったりもします。
今は、人件費が高くなってきている時代ですからね。
例えばアメリカでも、レストランはじゃんじゃん給仕ロボットを導入しているぐらいで。
そういう合理性が、より豊かさを作る原動力になっているように思います。
ということで今日は、「面倒くさいことは、どんどん機械に任せればいい」というお話でした。
今日はここまで~。