今日は、ファンの作り方というか、セルフプロデュースについてお話ししてみましょうか。
「パワーサイト」ではなく、「ソウルサイト」を作りましょうよ、というお話です。
パワーサイトを越える「ソウルサイト」
いい記事があったので、ご紹介~。
パワーサイトを超える、魂をこめたサイト「ソウルサイト」を作ろう
記事を要約すると、「良質なサイト」を作るためではなくて、「己の魂のためのサイト」を作りましょうよ、ということです。
その方が、結果的にファンもついて、お金にもなるんじゃないか、という内容です。
まさにこのコンセプトは素晴らしいな~、と思うんですよ。
「良質なサイト」っていうのは、他者から見ての評価軸ですよね。
それは多くの場合、運営していると「他人にどう評価されるのか」が一番の目的になってしまうんですよ。
すると、困難とか苦しみがやってきたときに、自分を見失いやすいわけです。
「いったい、自分は何のためにやっているんだろう?」って感じるようになると。
実際、そういう人は多いんですよ。
ブログを書いているうちに、楽しくなくなってきた。
なら、何のために書いているのか。
それがないから、長続きせずにやめちゃったりするんですよね。
そうではなくて、「まずは自分が何をしたいのか」なんですよね。
例えば私の場合でも、ゲームを作りたかったり、物語を作りたかったり、本を作りたかったりするわけです。
で、「今日はこんなことに気がついた。誰かに言いたい。なら、ブログで書こう」みたいなノリなんですよ。
全ては自分の感性ありきで始まっていると。
その人の感性や価値観が求められる時代
これはもう、そういう時代に入ったんじゃないかと思います。
他の人が「これが欲しい」って思っていることは、だいたい世の中に既にあるものなんですよ。
欲しい情報なら検索すればいいだけで、ブログなんか読む必要ないわけです。
じゃあ、「これが欲しい」が満たされた場合、その次に来るのは何なのかというと、「こんな風になりたい」という感性の次元じゃないかと思います。
「こういう感性が欲しい」みたいな。
その「感性」っていうのは、「他の人がどう思うか」とか、「良質なサイトを作ろう」いうアプローチでは出せないものなんですよね。
完全に自分軸があってこそ、出せるもので。
すなわち、自分なりの価値観や感性を表現することが、求められるようになっているんじゃないかと。
実際に私があこがれる人というのは、私が持っていない感性を持っている人たちですからね。
で、だいたいそういう人は、「他の誰も持っていない感性を発揮している」んですよ。
すなわち、彼らは他の人の真似をしてやっているわけではない、ということです。
だから、そんな独自の感性に触れて、「いいな」と思った時にファンになる、ということでしょう。
そしてありのままの自分で生きていられれば、「そんな風になりたい」という人は必ず出てくるものなんですよね。
まとめ
そんな感じで、「良質なサイト」を作ろうとするんじゃなくて、「魂のサイト」みたいなノリの方が、楽しくできて、しかもファンもつくんじゃないかと思います。
「ソウルサイトを作る」とか、なんか燃えますよね(笑
それに、「魂を刻め!」なんて、熱くていいですし(笑
それぐらい、やりたい放題やると、実は楽しくなってきて、しかも続けられるものなんですよね。
で、興味が変わったとしてもいいんですよ。
私だってゲーム制作からアニメとか写真加工技術とか、ストーリーライティング技術とか自己啓発とか、いろいろやってますからね。
人だから、どんどん変わって当然。
それを含めて、「己の魂を刻む」っていうノリがいいんじゃないかと思います。
「ソウルサイト」というコンセプトは、ほんといいですね~。
そういう考え方がありますよ、ということでお話ししてみました。
ってことで、今日はここまで~。