今日は、クリエイティブな発想例をご紹介しましょう。
それを通して、なぜ独自スタイルを作れば、大好きなこと「だけ」をして生きられるのかを説明してみましょう。
新幹線福山駅のクリエイティブな発想例
新幹線福山駅のディスプレイが面白かったので、ご紹介。
福山駅にある、時刻表示つくるの面倒だし金かかるから、ホームの映像撮影して、ディスプレイに流しときゃ代用効くじゃんて感じのこれ、凄く好き。ある意味画期的だよね。 pic.twitter.com/dNlOtEzf9i
— スカイDJ (@sky_dj_) December 18, 2015
いいですよね、こういう発想。
「大きなコストをかけなくても、これで十分いけるやん」みたいなノリが(笑
以前に「独自のスタイルを作って自分をブランド化する」という考え方を説明しましたが、まさにこれを「劣化した時刻表示」ととらえるか、「わざとこうしている」ととらえるか、という違いですね。
例えばこんな形式にすることで、カメラの角度を変えれば、ホームの様子も見ることができるじゃないですか。
だったら、混雑具合のひどい駅なら、役に立つかもしれません。
それとか新幹線だと、乗る電車が既に来ていて、長時間待っている場合もありますよね。
なら、新幹線も一緒に映るようにして、「もう貴方の乗る車両は来てますよ~」と伝えることもできると。
北国の駅なら、雨とか雪の状況も示せるかもしれません。
そんな風に、「普通だと劣化したディスプレイのように見えるけど、こういう状況では、これはすっごい役立つんですよ」というポイントを探すことですね。
それによって、独自スタイルを確立できるようになります。
独自スタイルを作れば、嫌なことはしなくて済む
で、独自スタイルを確立すると、「嫌なことを一切しない」ってことができるんですよ。
例えば服でも、自分独自の服を作るなら、ぴったり合うものを作るものです。
それと同じで、ビジネスのスタイルも、自分の性格や特徴にぴったりと合わせられる、ということです。
なので、独自スタイルを作る人は、「大好きなこと『だけ』をして、お金を稼ぐ」ということが可能になるわけです。
例えば私の場合、「執筆は面倒だから、プロット作りだけ楽しんでいたい。でもデザインは好きだし、インフォグラフィックも好き」みたいな特徴があるわけです。
もうすっごい細かい要望ですよね(笑
でもそういう場合、こういうプロットインフォグラフィックというジャンル(業界)を勝手に作っちゃえばいいわけです。
「執筆や細かい表現がない物語は劣っている」と考えるんじゃなくて、「これが一つの作品形態だ。忙しい人とか、ストーリー作家でプロットだけを味わいたい人には、こういうスタイルがいいですよ」と言えると。
実際に楽しめるものであれば、「確かにこれはいい!」という人が出てきます。
後は、この長所を洗練させてゆけばいいだけです。
すると、これが独自スタイルになって、好きなこと「だけ」をして活動できるようになるわけです。
まとめ
そういう風に考えると、大好きなこと「だけ」でお金を稼げるようになるかと思います。
実は、ほぼ大好きなこと「だけ」でビジネスのスタイル構成できると、もうすっごい楽しくて、毎日が日曜日ですからね(笑
だって、本人の感覚では、「遊ばせてもらって、なおかつお金ももらえる」なんですよ。
ディズニーランドに行って遊んで、その上お金がもらえるような感覚です。
最高でしょ。
だから、能力も高まるし、やる気も出るし、生き生きと毎日を過ごせるようになるわけです。
こういう発想があれば、楽しく活動できるんじゃないかな~と思います。
ということで、今日は「なぜ独自スタイルを作れば、大好きなこと『だけ』をして生きられるのか」というお話をしてみました。
今日はここまで~。