今日は未来予測と、考え方についてのお話です。

「短期目線のスパイラルから抜けだそう」というお話です。

 

ここ最近は、身の回りのメンテナンスをしてます

ここ3年ぐらいずっと走り続けていたので、今は少しペースを落としています。

いや、今は3年以上たまった雑用を一斉処理しているので、正確には「ペースを落としたいな」と願っているところですが(笑

 

ここ最近は、身の回りのものをメンテナンスしたり、バージョンアップしています。

ネット上の情報断捨離をしたり、持ち物を整理したり、昨日は自転車のタイヤ交換を自分でやってました。

必要なものは早めに買ったり作ったりして、準備しておこうかなと。

 

そろそろ人が動き出しそう

ちなみに私の予想ですが、そろそろ春が来て、人が動き出すかなと思います。

すると、去年と同じような現象が起きるかもしれません

すなわち、これから春にかけて人がどーっと動いて、再び感染者数が拡大して、ゴールデンウィーク頃に再び自粛生活、みたいな。

 

というのも、まだ「ウイルスは一時的なもの」と思っている人は多いと予測しています。

今はまだ、みんな「ウイルスには気をつけよう」としている段階です。

だからある時期までは感染者数も減るでしょうが、人は動くほど「なんだ、もうウイルスはなくなったのか」と思い込んで、対策を減らしていくでしょう。

そういう油断を始める時期に、ぐっと伸びてゆくかなと。

 

未来を想定して計画を立てる

なので、そういう未来も想定できると、長期的な計画を立てやすくなるかと思います。

例えば去年には小麦粉とかバターとかが売り切れたので、必要な人は今のうちに確保しておくのもいいかもしれません。

 

今は、人が「そろそろ動いてもいいだろうか」と、おそるおそる動き始める段階でしょう。

なら、外でやりたいことは、今のうちにどんどんやっておくのも一つの戦略でしょう。

そして家の中でできることは後回しにして、感染者数が増えて再び自粛ムードになったら、家の中でできることを楽しむと。

世間の動きが理解できれば、そういう「おいしいとこ取り」ができるかなと。

 

人は分かっていても、同じ過ちを繰り返す

こういうのは、人間の抑圧と発散に絡むので、「分かっていても、同じ過ちを繰り返す」というものかなと推測しています。

例えば私たちでも、「苦しい仕事や付き合いをして、それを紛らわせるために、アルコールとか過食、買い物でストレスを発散させる」という学習があったとしましょうか。

すると、再び苦しい仕事や付き合いをすると、分かっていてもそういう依存的な解決方法にすがってしまうものです。

 

それは、そういう風に学習してしまっているから、「一番手っ取り早く発散したい」と思うからですね。

本当は根本的な対処が必要なのに、目先のことばかりを追いかけてしまうわけです。

すると、目先のことを追いかけるから、長期的な利益を失います。

だから、「もっと短期で満たさなきゃ」と、より短期で満たそうとして、割高なものに手を出してしまい、どんどん長期的な利益を失っていきます。

そうして、負のスパイラルから抜け出せなくなるわけです。

 

少しずつでも「目先の得を手放す」を手放す

なので、そういう負のスパイラルから抜け出すには、少しずつでも目先の得を手放すことも一つの手かと思います。

まぁ完全に依存的になっている場合は、目先の得を手放すのは難しいでしょう。

その場合、「将来をよくしていく面白さ」に気づくことですね。

 

例えば「面倒だけど、やっておきたかったこと」とか、「しんどいけど、これをやれば後が楽になる」ということを重視すると。

近いうちに使うものを整理したり、将来的に必要なものを買いだめしておいたり、もう不要になったものを早めに捨てたり、みたいな。

そういう風に、前もって身の回りのことに時間やお金をかけて、長期的な効率化をするわけですね。

すると、数日、数週間、数ヶ月でもすると、「なんだか少し、毎日が楽になった」と気づきます。

 

そういう「あ、夏休みの宿題は、早めに済ませておく方が、後が楽になる」と分かると、いろいろ見方が変わるかもしれません。

特に未来をつい考えてしまう人ほど、「未来はよくなっていく」と感じると、元気が出ますからね。

なら、「目先の快楽の面白さ」よりも、「将来をよくしていく面白さ」があると分かって、短期目線のスパイラルから抜け出せるかもしれません。

 

長期と短期の利益が重なることもある

ちなみに、目先(短期)の利益と長期の利益は、常に背反するわけではありません。

短期と長期の利益が重なる場合もあります

 

そういう場合、私たちは「待ってました!」と感じるようになります。

長期目線で待っているから、いい短期の流れに乗ることができると。

 

例えば長期目線で「こういう町に移住したいな」と計画して、準備していたとしましょう。

そしていつでも動けるようにしていると、ふいに短期的にいい物件が売りに出されたりするんですよ。

そういう時、「待ってました!」と感じますし、「チャンスが来た」と分かります。

すると、長期と短期の利益が重なって、素早く決断できて、チャンスをものにしやすくなると。

 

まとめ

まぁそんな風に、「ひょっとすると今年も、去年と同じような現象が起きるかもしれない」と分かると、いろいろ計画できるかもしれません。

私も買い物とか、外でできることは、早めにやっておこうかな、と思ったりもします。

ちなみにこれは私の勝手な予想なので、外れる可能性も大いにあるので、あんまり信じないようにお願いします(笑

 

ということで今日は、「短期目線のスパイラルから抜けだそう」というお話でした。

今日はここまで~。

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