いろいろ雑用をこなしていたら、思いっきり時間がなくなっちゃったので、今日はお休み日記です。
つらつらと、いろいろ書いてみましょう。
英語動画を見ていて気づくこと
最近の私は英語動画を見ているんですが、それでたまに気がつくことがあるんですよ。
それが、「有力チャンネルの動画で、多国語字幕対応しているのに、日本語字幕がない」ということですね。
例えば最近は、「金融のバックグラウンドを学びたいな」ってことで、少し経済学について学び始めたんですよ。
「経済学を、アメリカの高校生レベルでざっと見渡して、自分の理論に反映できないか確認してみよう」ってことで、動画を探してみて。
すると、そういう教育系のチャンネルがあって、それで学び始めたんですが。
世界トップクラスはハイクオリティ
で、今では世界トップクラスの教育系動画って、すっごいハイクオリティなんですよね。
それはまぁ当然で、全世界に公開するような、世界有数のチャンネルですからね。
分かりやすく構成しているし、アニメーションで視覚的に学べるし、キャスターも面白そうに話してくれて、話の展開も素晴らしくて。
もはや個人動画のレベルではなく、完全に「その辺の有料通信講座なんて比較にならない」というほどの、プロダクションレベルなわけです。
私の中では、「高校レベルまでのメジャーな学問は、英語を聞き取れるだけで、無料で世界最高の授業を受けられるんだな」と感じたりもしたんですが。
日本語字幕だけがない
で、ふと思うところがあって、対応字幕を確認してみたんですよ。
すると、19カ国語に字幕対応しているのに、その中に日本語がないんですから。
まぁ、以前も似たようなことを言いましたが。
先進国の言語はもとより、ベトナム語、韓国語、タイ語、クロアチア語みたいなマイナーな言語にも対応しているのに、日本語だけがないと。
なんと言うか、「東南アジアのメジャーな国以下なのか」と、ちょっと衝撃を受けたぐらいですから。
外から見ないと、自分の状況は分からない
こういうのを見ると、「外から見ないと、自分の状況って分からないんだな」って思ったりもします。
それはまぁ当然で、「『現状の常識』の非常識さ」は、現状から出てみないと分かりませんからね。
そして、これは「日本と世界」という規模だけでなく、「今の自分と、現状の外に出た未来の自分」という、個人レベルでもあるように思います。
私たちは、「こうしなきゃ」とか、「こう生きなきゃ」とか、思いがちです。
でも、その常識って、ちょっと外に出ると、とてもおかしい考え方だったりするんですよね。
実際に現状から出て、過去を振り返って見ると、「なんで私は、あそこまで追い込まれていたんだろう?」とか感じるものでしょ。
「なんであれほど感情的に執着していたんだろう。全然そんな必要なかったのに」
「なんであれほど無条件に従って、自分の意思を殺していたんだろう。そんな必要、なかったのに」みたいな。
それをより広げた世界が、私たちの「現状の外」にも、さらにあるわけですね。
まとめ
なので、そういう「現状の外に出た自分」をイメージしてみるのもいいかもしれません。
すると、今の常識にこだわる必要がなくなって、肩の力を抜けるかと思います。
そういう身軽な感覚だと、いろんな可能性とか手段が見えて、希望が持てるかもしれません。
現状の私は、そういう感覚を切に感じつつ、英語動画で世の中について学んでいたりします。
ということで今日は、お休み日記でした。
今日はここまで~。