今日は、クリエイティブなお話です。
「欲しいものを自力で得るために、作り方を見抜こう」、というお話です。
「自分に合うもの」ほど、買おうとするとコストがかかる
私たちには、欲しいものがあるじゃないですか。
好きなことをして生きていける環境だとか、自由だとか、充実して積極的になれる毎日だとか。
でも、それを「既製品を買う」ことで解決しようとすると、だいぶ値段が高くなりますよね。
まぁ大量生産大量消費できるものなら、既製品を買う方が安上がりになるでしょう。
でも、「自分なりの生き方」とか、「自分にとって最高の環境」というものほど、細かい調整やカスタマイズが必要になるものです。
なので、そういう個人にぴったり合うものほど、既製品で解決しにくいと言えます。
すなわち、「自分にとって最高」というものは、自分で作る方が安くて早い、ということですね。
だから、「なければ作れ!」というクリエイターの合い言葉が生まれるわけです。
それは同人誌とかグッズだけでなく、自分にとって最高の環境も、「なければ作れ!」で実現すると。
そんなノリの方が、早く欲しいものを実現できるんですよね。
作り方を見抜けると、短期間で願いを実現できるようになる
なら、「どうやって作るのか」という、作り方を見抜く能力が大切になるんじゃないかと思います。
例えば昨日の記事で、「象徴系のイラストの作り方」ってことで、作り方を説明したじゃないですか。
すると、「なんであんな風に、作り方が分かるの?」と感じる人もいるかと思うんですよ。
どうやら私はそういう「作り方を見抜く」ことがうまいようで、ストーリー技法を作ったり、写真加工技術を作ったり、3Dゲームを1年で形にしたりと、短期間で新しいものを作れるようになっているんですよね。
実際、この「作り方を見抜く」という能力があると、だいぶ短期間で願いを実現できるようになります。
まぁそれは当然で、「これとこれを実現できればいいんだ」と要所が分かるから、無駄がなくなります。
それに、「こうすればできる」という道順が見えるので、希望を持てるんですよね。
多くの人が苦しむのは、「どうやったら望む環境を作れるのか」という道順や突破口が分からないからじゃないでしょうか。
だから絶望して、どこにも行けず、周囲を呪うだけで終わってしまうんじゃないか、と思います。
なら、どうやったら作り方を見抜けるようになるのか、ということですよね。
ってことで、今日はそんな「作り方を見抜く」というお話をしてみましょう。
「最低限、何の材料があればいいの?」
で、結論から言うと、「最低限、何の材料があればいいの?」と、材料を見抜くことが大切かと思います。
ちなみに材料には、技術や能力なども含まれます。
重要なのは、「必要最小限の材料」であることです。
多くのものはいりません。
とことんシンプルにした、最小構成にするにはどうすればいいのか、それを見抜くことですね。
それさえ分かれば、後はそれを肉付けして、発展させればいいだけです。
例えば小屋とかガレージを建てることで考えると、普通に発注してそれらを買おうとすると、すごくお金がかかってしまうものです。
でも、割り箸と爪楊枝、紙とかで、小さくてシンプルなものを作ろうとすると、簡単ですよね。
すると、「柱を立てて、壁を作る必要がある。柱をうまく立てるために、土台が必要になる(軸組工法)」、もしくは「壁を段ボールのように強い材質にすれば、柱がなくてもできる(2×4工法)」みたいに、小屋やガレージづくりの本質を見抜けるようになります。
ならば、後はそれを肉付けして、発展させればいいだけです。
すると、必要なのは材料費だけで、自力で作ることができるようになります。
本質となる材料ほど、安価に手に入る
そうやって、どんどん「必要最小限の材料」を掘り下げて、見抜いていくわけです。
例えばビジネスでも同じで、一度でも同人活動をすると、制作から販売まで理解できますよね。
なら、それを肉付けして、発展させればいいだけです。
でも、その過程で、「人が来ない」とか「収益を増やせない」という問題が起きるかもしれません。
その場合、さらに「人が来るのに必要な、最小限の材料」、「収益を増やすのに必要な、最小限の材料」を考えます。
すると、どんどんと本質となる材料が見えてきて、たいていそういうのはありふれたものだけでできます。
5万円とか10万円もかかるようなセミナーを受ける必要はありませんし、何十万という個人コンサルティングを受ける必要もありません。
いきなりプロの使う機材やツールを買う必要もありませんし、最高級品をそろえる必要もありません。
1,500円の本を数冊とか、PCやスマホ1台とか、GoogleやAmazonなどの大手サービスとか、フリーのアプリやツール、中古のジャンク品だけで十分です。
そんな、安価なものから少しずつ組み立てて、収益を再投資しつつ、望む環境を作ればいいと分かります。
実のところ、私がよく提案している「ニッチを攻めよう」とか、「ピンポイントで圧倒的なものを作ろう」というのは、そういう安価な材料を指しています。
クリエイター向けの材料を見抜いていくと、やっぱりそういう部分に落ち着くんですよね。
それが、自分にとってありふれたものだけで豊かさを作る、コツなんだと。
象徴系のイラストの作り方を発想した流れ
じゃあ実際に、昨日の象徴系イラストで、その材料を見抜いてみる流れを見てみましょう。
まず最初に、「あのイラストを作るために、何を使っているのか」という材料を見ます。
すると、「普通のイラスト」という材料と、それとは別に「現実とは異なる点」があると分かります。
見た目は現実のワンシーンなのに、雨が目玉に置き換わっていたり、点滴の中身がコーヒーに置き換わっているわけです。
なら、材料は「普通の現実的なシチュエーションと、別のシチュエーションの部品を、切り貼りしただけだ」と分かります。
そこまで来れば、「あれ? 他にもこういうのって、あったな……」と、なんとなく類似したジャンルが見えてきます。
すると、「ああ、これは視覚的なダジャレだ」と分かって、ダジャレの作り方を元に作れるようになります。
すなわち、ダジャレの作り方はありふれているので、それが「象徴系のイラスト」の材料になった、ということです。
これで、安価に時間をかけずに、ありふれたものだけで仕上げられるようになります。
まとめ
そんな風に、「作り方を見抜く」という能力があると、いろんなものを自力で作れるようになります。
「こういう作品を作りたい」だけでなく、「こういう理想の環境を作りたい」、「自由に生きられる収入を作りたい」、「不労所得を作りたい」、「自分のビジネスを作りたい」、どれも同じです。
そのために、「必要最小限の材料」を見抜きましょうよ、ということですね。
そういう基本的な材料は、どれも安価で得られます。
すると、さほどお金がなくとも、時間がなくとも、とりあえず小さなところから「最低限欲しいもの」を構成することができます。
後は、その材料をさらに洗練できるように、どんどん材料を見抜いていけばいいと。
なら、このブログで書いている一つ一つのノウハウが結びついて、「あやえもさんはこれを言いたかったのか!」と分かるかと思います。
こういう発想だと、短時間で、しかも安価に、欲しい生き方を実現できるんじゃないかな、と思います。
ということで、今日は「欲しいものを自力で得るために、作り方を見抜こう」、というお話でした。
今日はここまで~。