今日は、未来のお話です。

日本でインフレになる流れを想像してみる、というお話です。

 

イギリスがひどい状況になってきたようで

今日のネタ記事。

食糧不足!ガソリン危機!パニック状態の英国の現状とポンドの動き(Real Intelligence)

 

記事の内容は、イギリスがだいぶひどい状況になってきているようで。

10日ぐらい前の記事で、イギリスで起きているガソリン不足の状況に触れましたが、現状ではさらに危機的になっているようです。

 

イギリスではガソリンがあるのに、ガソリンをガソリンスタンドまで運ぶ運転手がいないので、ガソリン不足になっていたわけです。

それが、今では輸送用トラックが動けないので、食糧不足につながってきたと。

 

イギリスのような先進国でも、混乱が起きうる

元々イギリスは、運転手とか、肉体労働、スーパーの販売員みたいな「末端の単調作業」を、移民にさせていたんですよね。

でも、主にそういう作業を担っていた東欧移民が、イギリスのユーロ脱退がらみで東欧に帰っちゃって、それで急に運転手不足になってしまったと。

しかもそういうガソリンを運ぶような運転手は特殊な免許がいるし、取得にも時間がかかるし、コロナウイルスでさらに面倒だしで、すぐに対応できずに危機的状況だということです。

 

イギリスのような先端の先進国が、「食糧不足」ですからね。

まぁ日本ではそういうことは起きないでしょうが、日本は「エネルギー輸入国家」ということで、別のリスクもあるわけで。

実際に、もし中東とかペルシャ湾で戦争が起きたら、一発で似たような状況になりうるわけです。

なので、備えは多めにしておく方がいいかなと思います。

 

なぜ日本だけインフレが起きていないのか

ちなみによく言っていますが、私の中では、「インフレ(お金の価値がなくなること)」がこれから10年間ぐらいの期間単位で、日本では一番の混乱する問題になるだろうと思ってます。

いやまぁ、地震とか富士山の状況とか、リスクは山ほどありますけどね。

最近の私は金融がらみのメカニズムが面白くて、この辺を語りたいので、語っているだけです(笑

 

この記事(Yahoo! Finance)の最初の画像にあるように、世界中でどんどんインフレが起きているのに、なぜか日本だけはまだインフレが起きてないんですよ。

でも、2013年の日銀金融緩和開始から、世界で一番お金を作ってばらまいているのが日本なわけで。

 

「お金を使う」マグマが貯まっている

私の中では、日本はずっとデフレ(お金の価値が上がる状態)だったので、みんな「お金を持っておきたい」と感じているんじゃないかと思います。

だから、お金をどんどんばらまいても、投資ではなく「貯金」に回しているのかなと。

 

そういうこともあって、今の日本は「インフレが噴火するマグマが貯まっている状態」かなと想像してます。

貯まれば貯まるほど、後にどーんと爆発してしまうんじゃないかな、と。

ブームが一気に炸裂するのと同じですね。

 

「普通のインフレ」と「ハイパーインフレ」というリスク

私の中では、「普通のインフレ」というリスクと、「ハイパーインフレ」というリスクという、2つのリスクがあるように思います。

普通のインフレ(ものの値段が上がってゆく状態)は、好景気になったら起きます。

私の予想では、輸入するものの値段が上がることで、日本国内でもつられて「お金の価値が下がるから、早めに買っておこう」と動き始めることで起きそうに感じます。

だから、いつインフレが始まってもおかしくないな、というのが私の予測です。

 

一方でハイパーインフレは、日銀の信用がなくなったときに起きます。

日本国債の利回りが0.23%ぐらいになると、日銀が債務超過(資産よりも負債の方が大きくなる状態)になるようで。

債務超過で実際に信用が落ちるのかどうかはさておき、私の中では「日本国債10年債が、0.2%を超えたぐらい」が、警戒するラインかなと。(参考:現在の日本国債10年、年利回り:楽天証券

現状では0.1%よりも低い状態なので安心ですが、これが0.2%をコンスタントに超えるようになると、ハイパーインフレへの備えはしておくとよさそう、という私の判断です。

 

まぁ、私の中では「今後5年以内ぐらい、ひょっとすると10年以内ぐらいかな」ということで、焦ることではありません

でもまぁ、長期的には考えておく方がいいように思います。

あのイギリスでも大きな混乱があるぐらいなので、日本で別の混乱が起きても不思議ではないように思います。

 

まとめ

そんな風に、今は「社会的な混乱が起きやすい状態だ」、「混乱が別の混乱を誘発している状態だ」と思うのもいいでしょう。

「想定外のことが起きうる時代に入った」ということですね。

 

すると、「やりたいことはやっておこう」、「お金で楽しめることは、楽しんでおこう」と、対策できるかと思います。

コロナウイルスの後でも、「コロナウイルスの前に、十分に楽しんでおけばよかった」とか、ありますよね。

それと同じで、5年後か10年後には、「インフレの前に、十分に楽しんでおけばよかった」ということも起きうるように思います。

 

究極を言うと、「生きている間に、十分に楽しんでおけばよかった」ですからね。

今はコロナウイルスが沈静化する時期もちまちまあるので、「長期的な備蓄や対策をしつつ、短期的にうまく楽しんでゆく」という方針でいいんじゃないかと思います。

ちなみに長期的に余ったお金は、私の中では「ETFで金(ゴールド)もしくは銀(シルバー)で価値を保持しておく」戦略を継続中です。(私は銀メインで、今は銀がだいぶ安売り中)

 

とにもかくにも、「変化する」ということを恐れない方がいいかなと。

「喜んで変わろう」ぐらいだと、楽しく時代について行けるかもしれません。

まぁストレスになるほどの不安を持つならば、「なるようになろう」とか、「きっとよくなるさ」と思えばいいかと思います。

 

ということで今日は、日本でインフレになる流れを想像してみる、というお話でした。

今日はここまで~。

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