本日「5分で楽しめるビジュアルストーリープロット」として、プロット「囚われの姫」を公開しました。
前回の美女と野獣に続く、第2弾ですね。
ページの解説にも少し書いてますが、「ストーリー作家のネタ帳」で「もうちょい書いておけばよかったかな」というネタです。
今回は中世ヨーロッパ的な世界観をイメージしてもらえると、世界観のイメージがわきやすいかもしれません。
その辺の世界観説明はざっくり削除しちゃってますので(笑
今回は、イラストがだいぶコミカルな展開になってます。
2作目ともあって作り慣れてきたのか、キャラの細かい仕草とか表情とか、少しずつ作り込めるようになりました。
作っていくごとに、成長を実感できるかなと思います。
↑ 私の一番のお気に入りは、主人公の悩ましさをよそに、ベッドで安らかに寝ている王女のコマですね(笑
実はゲーム「ICO」も、これと同じ展開なんですよ。
まあ、あれはヒロインと会話できないので、ほんと「傷ついた恋人役(囚われの姫)を助けて、最後に恋人役から助けられる」という大筋での流れでの一致になるんですが。
私はあのエンディング時に流れるメインテーマが流れただけで、泣けます(笑
あのエンディングは、私が体験したゲームエンディングの中で、一番感動で泣けたエンディングでしたからね~。
なので、この王道プロットは、演出次第でいくらでも「化ける」プロットになります。
これを使いこなせるだけでも、全然違うかな~と思ったり。
で、いろいろとこのプロットインフォグラフィックのキャッチフレーズを考えてます。
今のところ思いついているのは、こんなアイデアです。
- 「5分で楽しめるビジュアルストーリープロット」
- 「プロットインフォグラフィック」
- 「ストーリープロット図」
とりあえず現在は「5分で楽しめるビジュアルストーリープロット」というのを考えているんですが、何かいいアイデアがあったら是非教えてください(笑
あと、改善案もあれば、是非。
今のところの改善案は、こんな感じです。
- 一番最初のコマを、左側にする。
- 右、左、右、左と、幕を隔てても流れの順番を続ける。
ということで、新作プロット「囚われの姫」をお楽しみくださいませ。
第3作もできているので、これも近いうちに公開します。
今日はここまで~。