本日「5分で楽しめるビジュアルストーリープロット」として、プロット「囚われの姫」を公開しました

前回の美女と野獣に続く、第2弾ですね。

 

ページの解説にも少し書いてますが、「ストーリー作家のネタ帳」で「もうちょい書いておけばよかったかな」というネタです。

今回は中世ヨーロッパ的な世界観をイメージしてもらえると、世界観のイメージがわきやすいかもしれません。

その辺の世界観説明はざっくり削除しちゃってますので(笑

 

今回は、イラストがだいぶコミカルな展開になってます。

2作目ともあって作り慣れてきたのか、キャラの細かい仕草とか表情とか、少しずつ作り込めるようになりました。

作っていくごとに、成長を実感できるかなと思います。

blogimg_a079_infographic

↑ 私の一番のお気に入りは、主人公の悩ましさをよそに、ベッドで安らかに寝ている王女のコマですね(笑

 

実はゲーム「ICO」も、これと同じ展開なんですよ。

まあ、あれはヒロインと会話できないので、ほんと「傷ついた恋人役(囚われの姫)を助けて、最後に恋人役から助けられる」という大筋での流れでの一致になるんですが。

私はあのエンディング時に流れるメインテーマが流れただけで、泣けます(笑

あのエンディングは、私が体験したゲームエンディングの中で、一番感動で泣けたエンディングでしたからね~。

 

なので、この王道プロットは、演出次第でいくらでも「化ける」プロットになります。

これを使いこなせるだけでも、全然違うかな~と思ったり。

 

で、いろいろとこのプロットインフォグラフィックのキャッチフレーズを考えてます。

今のところ思いついているのは、こんなアイデアです。

  • 「5分で楽しめるビジュアルストーリープロット」
  • 「プロットインフォグラフィック」
  • 「ストーリープロット図」

とりあえず現在は「5分で楽しめるビジュアルストーリープロット」というのを考えているんですが、何かいいアイデアがあったら是非教えてください(笑

 

あと、改善案もあれば、是非。

今のところの改善案は、こんな感じです。

  • 一番最初のコマを、左側にする。
  • 右、左、右、左と、幕を隔てても流れの順番を続ける。

 

ということで、新作プロット「囚われの姫」をお楽しみくださいませ。

第3作もできているので、これも近いうちに公開します。

今日はここまで~。

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