今日は短めで、クリエイティブな事例紹介です。

手放しにくい思い出のものは、別の小さな形に加工するとよさそう、というお話です。

 

ランドセルのリメイク

興味深いツイートがあったので、ご紹介。

 

一言で言うと、「使っていたランドセルの素材をリメイクして、財布とかパスケース、キーホルダーにした」という内容です。

 

こういうのって、いい発想ですよね。

特に、「手放しにくい思い出のもの」を処分するには、こういう「別の小さな形に加工する」というのが効果的かと思います。

 

「思い出のもの」を処分する一つの方法

私は身軽な状態が好きなので、無駄なものは手放したいんですよ。

特にランドセルみたいな期間限定のものなんて、使い終われば完全に無駄だし、大きくて場所も取るので、処分したいですよね。

でも、やっぱり「思い出があるもの」とかは、なかなか手放しにくいもので。

 

そういう場合、上記のように「別の小さな形に加工する」というアプローチが効果的のように思います。

だって、大切なのは「思い出として触れられるきっかけ」であって、「物質そのもの」ではないんですから。

 

「思い出すきっかけ」に変換しよう

なら、財布とかキーホルダーみたいな道具だけでなく、いろいろ発想で「思い出すきっかけ」にできるかと思います。

例えばアクセサリーにしてみたり、ペンダントに入れてみたり、一部をお守りに入れて形見のようにしたり。

 

すると、無駄になった大きなものは手放せて、小さなアクセサリーとかお守りをアクセサリーケースに入れておくだけでよくなります。

で、機に応じてアクセサリーケースを開けば、思い出に触れられると。

 

確かに画像とかで残すのもいいんですが、思い入れがあるものほど、デジタル形式だと少し味気ないじゃないですか。

そういう場合、こういう「リアルな形で小物入れに入れられる」というのは、いいアプローチになるように思います。

 

まとめ

そんな風に、「思い出は、別の小さな形に加工する」というアプローチもいいように思います。

すると、より多くを手放せて、だけど思い出はしっかりと保存できて、うまく身軽になれるかもしれません。

 

いやまぁ、私は思い出も結構簡単に手放すタイプなので、思い出のもの自体がほぼ残っていませんが(笑

未来を重視したい人ほど、思い出の領域を減らすと、変化しやすくなるかもしれません。

 

ということで今日は、手放しにくい思い出のものは、別の小さな形に加工するとよさそう、というお話でした。

今日はここまで~。

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