今日は短めで、クリエイティブな事例紹介です。
手放しにくい思い出のものは、別の小さな形に加工するとよさそう、というお話です。
ランドセルのリメイク
興味深いツイートがあったので、ご紹介。
ランドセルがリメイクされて戻ってきた。カッコイイ財布に、本人も「大人になっても使えるやつ😆✨」と喜んでいる。「絶対に紺がいい!」とこだわり、祖父母にお祝いとして買ってもらった思い出のランドセル。寄付も考えたけど、こういう形で残せたのは良かったな。なっちゃん、ありがとー💕 pic.twitter.com/lzfiLM3piG
— Toru_Nan (@Toru_Nan) January 7, 2022
一言で言うと、「使っていたランドセルの素材をリメイクして、財布とかパスケース、キーホルダーにした」という内容です。
こういうのって、いい発想ですよね。
特に、「手放しにくい思い出のもの」を処分するには、こういう「別の小さな形に加工する」というのが効果的かと思います。
「思い出のもの」を処分する一つの方法
私は身軽な状態が好きなので、無駄なものは手放したいんですよ。
特にランドセルみたいな期間限定のものなんて、使い終われば完全に無駄だし、大きくて場所も取るので、処分したいですよね。
でも、やっぱり「思い出があるもの」とかは、なかなか手放しにくいもので。
そういう場合、上記のように「別の小さな形に加工する」というアプローチが効果的のように思います。
だって、大切なのは「思い出として触れられるきっかけ」であって、「物質そのもの」ではないんですから。
「思い出すきっかけ」に変換しよう
なら、財布とかキーホルダーみたいな道具だけでなく、いろいろ発想で「思い出すきっかけ」にできるかと思います。
例えばアクセサリーにしてみたり、ペンダントに入れてみたり、一部をお守りに入れて形見のようにしたり。
すると、無駄になった大きなものは手放せて、小さなアクセサリーとかお守りをアクセサリーケースに入れておくだけでよくなります。
で、機に応じてアクセサリーケースを開けば、思い出に触れられると。
確かに画像とかで残すのもいいんですが、思い入れがあるものほど、デジタル形式だと少し味気ないじゃないですか。
そういう場合、こういう「リアルな形で小物入れに入れられる」というのは、いいアプローチになるように思います。
まとめ
そんな風に、「思い出は、別の小さな形に加工する」というアプローチもいいように思います。
すると、より多くを手放せて、だけど思い出はしっかりと保存できて、うまく身軽になれるかもしれません。
いやまぁ、私は思い出も結構簡単に手放すタイプなので、思い出のもの自体がほぼ残っていませんが(笑
未来を重視したい人ほど、思い出の領域を減らすと、変化しやすくなるかもしれません。
ということで今日は、手放しにくい思い出のものは、別の小さな形に加工するとよさそう、というお話でした。
今日はここまで~。