今日はクリエイティビティーのお話です。

「面倒くさいことは、どんどん機械に任せればいい」というお話です。

 

ここんとこ、いろいろ作業が詰まっているので、しばらくは短めの更新が続くかと思います。

 

手を描くのも、3Dでいいよね

ということで、今日のネタツイート。

絵描きさんが、「ややこしい手を描くのが面倒なので、3Dで済ませた」という内容ですね。

 

で、私はこういうスタイルでもいいと思うんですよ。

つまり、「面倒くさいことは、どんどん機械に任せればいい」ということです。

 

ロールケーキ「ロールちゃん」が素晴らしかった

話は少し変わるんですが、最近、ロールケーキを食べてみたかったんですよ。

というのも、よく通っている道でロールケーキの大きな垂れ幕をしている店があって、それを見ていたら「ロールケーキ食べてみたい」みたいに影響されて(笑

いやもう、完全な刷り込みなんですが(笑

 

で、ケーキ屋で買うのは高いので、スーパーで見てみると、山崎製パンのロールちゃんという、菓子パンに近い商品があって。

まかこれは要冷蔵なので菓子パンではないんですが、菓子パンレベルの大量生産商品ですね。

そして普段なら130円ぐらいするのが、その日は85円という安売りだったので、買ってみたと。

 

それで味わってみたんですが、いや~、すごいですね。

まんま、普通のロールケーキでしたから。

原材料もしっかりしたものばかりだし、味もおいしくて、「よく研究されているな」と感じたりもします。

普通のケーキ屋で買うなら400円はするレベルのものが、安売りといえども、たった85円で手軽に買えたんですから。

 

どんどん機械に任せる方がいい

こういうのに触れると、「どんどん機械に任せる方がいいな」と感じたりもします。

だって、一般のケーキ屋で売っているロールケーキなんて、同じぐらいのクオリティでも3~4倍ぐらい値段がするわけです。

で、そのほとんどが人件費なわけです。

 

なら、機械で大量生産できるものなら、どんどん機械を使えばいいように感じます。

その方が安く手に入るし、多くの人が、使わずにすんだ余分のお金で、別の豊かさを味わえますからね。

 

その上で、細かいアレンジをすればいい

そして、細かいアレンジをしたい場合、その後に自分がそれにアレンジを加えればいいわけです。

例えばイチゴ味のロールケーキが欲しければ、イチゴジャムでも買ってきて、自分でソースとして添えればいいわけで。

なら、土台の部分からどんどんうまく機械を利用することで、より余裕を作れそうだと分かります。

 

もちろん、「私はこれをするのが好き」という部分は、自分が作ればいいんですよ。

ただ、「面倒な部分」は、どんどん機械に任せればいいと。

 

まとめ

なので、「面倒な部分」に対しては、「機械とかツールを、土台からうまく組み込んでゆく」というアプローチもいいように思います。

まぁ、絵描きさんでも手を描ければそれでいいんですが、別に「手を描けるようになりたい」とは思わない人は、無理をする必要はない時代かな、とも思ったりもします。

 

今は、人件費が高くなってきている時代ですからね。

例えばアメリカでも、レストランはじゃんじゃん給仕ロボットを導入しているぐらいで。

そういう合理性が、より豊かさを作る原動力になっているように思います。

 

ということで今日は、「面倒くさいことは、どんどん機械に任せればいい」というお話でした。

今日はここまで~。

この記事をシェア:
Share