たまったネタの一斉処分祭は、今日まででひとまず一段落、というところです。

ってことで今日は、「予想の斜め上をいく商品実例」ということで、5つほど作品を紹介してみましょう。

 

ネギが道に落ちている写真集

 

まさかの「ネギが道に落ちている画像」を集めたというだけの写真集です(笑

作者はこちらのアカウントで、まさに「ネギが道に落ちている画像を集めているだけ」を目的としたものだったり。

 

いやもう完全に意味不明なんですが、こういうシュールなものって面白いですよね(笑

見ていると、地味にじわじわ来るというか。

完全に無意味なんですが、無意味だからこそ、突き詰めると出てくる面白さがあるように思います。

 

顔が転がるゲーム

 

「私、転がります」という、これも完全に意味不明というか不可思議なゲームアプリなんですが、人気が出たようで。

私は論理が好きなんですが、「論理性を大胆に排除したもの(=抽象的、詩的なもの)」も好きだったりします。

 

私は論理しか作れないので論理ばかり語ってますが、こういう抽象的だったり、詩的なものも面白いですよね。

例えば新海誠氏の初期作品も、そういう抽象的・詩的なものが多くて。

変に論理を組み込もうとするよりも、大胆に論理を削ってみるのも、面白くなる例かなと。

 

タイヤの形を変えて進むゲーム

 

これは、「状況に応じてタイヤの形を自分で変えて、うまく車を進める」というゲームです。(元はこちらのゲーム

物理計算で車を進めるので、タイヤの形で進むスピードが変わると。

例えば「でこぼこ道はタイヤをギザギザにする」とか、「水上ではタイヤを平べったくする」みたいにすることで、うまく車を進めてゆくと。

 

こういうのも、新しい発想で面白いですよね。

普通は「車のアクセルやハンドルをうまく動かして進む」なんですが、これは「タイヤの形をうまく変えて進む」みたいに、操作する部分が違うわけです。

こういう発想だと、他にもサスペンションを変えたり、車の形を変えたり、いろんな遊びが考えられて。

そんな風に、「普通はこれを操作する」というものを、別の要素に変えてみると、新しい発想ができるかもしれません。

 

オオグソクムシのせんべい

 

オオグソクムシという昆虫を使った、おせんべいのようで。

形だけでなく、材料にも使っているとか(笑

そして、味も普通においしいようで。

 

なので、ネタでもまじめに研究開発すると、「面白い」と受け入れられることもあるんですよね。

まぁ、心に余裕がある人向けでしょうけど(笑

 

やせいのエビフライたち

 

元々は絵本的なネタだったようですが、実際にフィギュア化したようで(笑

エビフライは人工物ですが、「それを野生にした」という部分が、もうアホとしか言いようがなくて素晴らしい!(笑

 

こういう常識を外す発想、大好きです。

 

まとめ

こんな風に、「世の中には常識から外れるものも結構ある」と分かると、常識外の発想をしやすくなるように思います。

頭を柔らかくする、ということですね。

 

だいたい、常識的な解決策で解決できない場合、常識の外にある奇抜な方法が有効になるわけで。

なら、「そっか、常識を外せる方が、いろんな発想ができる」と分かって、いろいろ模索できるかもしれません。

 

ということで今日は、「予想の斜め上をいく商品実例」ということで、5つほど紹介してみました。

まぁ未消化のネタはまだいくつかありますが、とりあえずこれにてネタ処理は一段落です。

明日から、普通の記事に戻るかと思います。

ってことで、今日はここまで~。

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