今日は日記です。
梅は、梅干し一択!
先月に梅を買って、生まれて初めて梅酒とか梅干しを仕込んで、ついでに梅ジャムも作ってみたんですよ。
で、少し前に梅ジャムを味わって、「梅ジャムも意外と使えるかも」とか思ったんですが。
そして今回は、梅干しです。
十分につけあがったので、食べてみると。
「あぁ、梅は梅干し一択やわ」と思ったと(笑
いやぁ、梅は梅干しに使うのが一番ですね。
簡単に作れるし、使いやすいし、風味もあって使い回せるし、保存もできるしで、日本で「梅の実=梅干し」という構図が成り立つ理由が分かったように思います。
買ってまで食べたいものではないけど、あると便利
梅干しって、「買ってまで食べたいものか?」と問われると、結構ためらうじゃないですか。
それに梅干しって、スーパーでも結構な値段がするわけで。
なので私の場合、お弁当についているものを除いて、梅干しを食べるのは本当に久しぶりでした。
でも、久しぶりに改めて食べてみると、梅干しもおいしいんですね。
私が作ったのは、「梅干し」ではなくて、正確には「梅漬け」で、干してはないものなんですよ。
それでも十分においしかったし、むしろ私はこっち(梅漬け)の方が食感もあって、好みかもしれません。
いやまぁ、まだ晴れの日が続かなくて干していないだけなので、どっちがいいとは言えないんですが。
それに私は、酸っぱいものは好きですからね!(笑
辛いのは得意ではないんですが、酸味は大好き。
それに、梅干しはいろいろ薬味にも使えて、便利なように思います。
食べ物は変えてゆくのが自然
まぁこういう梅干し(梅漬け)を食べると、「昔の人って、食べ物をどう保存するかで工夫をせざるを得なかったんだな」と実感したりします。
私は過去に畑作りをして分かったんですが、野菜でも果物でも、基本的に季節に合わせて短期的にどばーっとできて、すぐに枯れちゃうんですよね。
スーパーで年がら年中同じ商品が並ぶのは、いろんな品種があったり、作付けを遅らせたり、ハウス栽培をしたりと変化をつけているからで。
すると、私たちは「お店の定食のように、1年中決まったものを食べること」が自然のように思うじゃないですか。
でも実際は、「季節に合わせて、食べ物を変えてゆく」というのが自然なんですよね。
「1年中同じ食生活をする」のが自然ではなくて、「変えてゆく」のが自然なんだと。
そして私の近所では、じーちゃんばーちゃんがやってるような、旬の食材だけはやたら安い店があって。
「なら、食生活も1年の中で、もっとダイナミックに変えてもいいんじゃないの?」と思うようになりました。
旬に合わせて、食べ物を変化させる
なぜ1年中同じ食生活になりがちなのかというと、世の中では、「栄養はこれぐらい取りなさい」みたいな基準があるからかな、と思います。
だから、バランスよく食べるにはパターンが必要になるので、どうしても同じような定食の構成になるのかなと。
でも、ちょっとその辺を無視してみよう、ということです(笑
私は変えるのが好きだし、いろんなスタイルを試すのも好きですからね。
旬に合わせて、食べ物を変化させてゆくスタイルです。
「安価な材料を、うまく活用する」というスタイル
そして同時に、これは私が好きな「安価な材料を、よりうまく日常に組み込んで活用する」というスタイルです。
安価に入手できるものをメインにできるだけで、だいぶ低コストになるし、それが独自文化になると。
私の場合、「すぐ近所に、旬の野菜はアホほど安い店がある」という強みがあるので、それを取り込んでみよう、という発想です。
田舎の場合、いろいろ安価で得られる材料は多くあると思うんですよ。
ラズベリーとか栗、柿もそうですし、まだまだ私が知らない「安価な材料」はあるかなと。
そういうのを組み込んで、さらに低コストで豊かな毎日を作れたらいいな、と思ってます。
まとめ
そんな風に、いろいろと変化を作ろうと試しているところです。
それだけでなく、「食生活だけでなく、生き方も1年とか10年で、ダイナミックに変えてもいいんじゃないの?」と感じていたりも。
まぁ何をどう変えるのかは考えていませんが(笑
でも、そういう生き方を変えることも好きなので、いろいろ大きく動けないかを考えていたりします。
でもまぁ、梅干し(梅漬け)は、自分でやれば驚くほど簡単に作れるし、(酸味が好きな人には)おいしいし、肝臓にもいいのが実感で分かるのでおすすめです。
普通の塩と、フリーザーバッグさえあれば、2週間もあればつけて食べられますからね。
「梅干しを買ってまで食べたいか」と問われると「ノー」ですが、「安く手軽に作れるなら、作って食べたいか」で言うと、私の場合は力強く「イエス!」です。
なので私の中では、梅干しは断然おすすめの食べ物になっていたり。
梅ジャムは、もう作ることはないかなと(笑
ということで今日は、梅干しと食生活の日記でした。
今日はここまで~。